心不全の疑い
75歳のTさん、以前から大動脈弁狭窄症の診断を受けられていたのですが、倦怠感が強くなり検査を受けられたところBNP値が200を超えていて、医師から心不全の状態と言われ急に不安になり相談を受けました。
しかし、不整脈などその他のトラブルはなく一過性ではないかと思い、心配せずに様子を見るよう伝えました。
漢方薬は益気通陽・補気補陰の薬を使い、その後BNP値が140まで下がり、安定してきました。
倦怠感は心臓病の影響だけでなく他の原因がありそうです。
もちろん心不全の関連があるかもお知れないが、医師が心不全ですと告げると、患者さんは極度に悪い状態と捉えてしまいがちです。
他の疾患でも同様のことが言えますが、医師の言葉はとても重いもので、患者さんには安心を与える言葉にしてほしいものです。
当店でも、日頃の漢方相談の中でもお客様に安心感と喜びを感じてもらえるような場にするよう努めています。

水の音が聞こえてきます
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