嗜眠とは、西洋医学では強い刺激を与えないと覚醒しない病的な深い眠りのことをいい、意識障害のひとつとされます。
一方、中医学では日中の強い眠気でうたたねをしてしまうような状態を言い、その原因は<陽気不足>、<痰湿内阻>、<脾虚湿盛>などがよく見受けられます。
25歳の女性Yさん、睡眠は6時間以上で不眠ではないのに昼に眠くなる、特に昼食後が酷くすぐに寝てしまう、仕事でパソコンを使う時間が長く、急に眠くなってうたたねをし、注意されることもあるとお困りでした。
Yさんは痩せ型で、疲れやすく、色白、食欲はあるが時々下痢をする、肩こりも強い、舌診では淡舌・白苔・歯痕ありでした。
漢方ではこのような状態を<脾虚湿盛>と捉えます。
そこで漢方薬は、胃腸の働きを高め、水分の代謝を良くする<六君子湯>や、貧血傾向を改善し睡眠を良くする<帰脾湯>をお使いいただきました。
その2週間後には身体は楽になり、1か月後にはうたたねは無くなりました。
長い間悩んでいた症状が早く改善し、喜んでいただきました。
仕事中にうたたねしていると怠けているように思われがちですが、実は体質的な原因があるためなので漢方で改善が可能です。

庭の水仙が咲きました
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