中国料理<湯円>の講習会

先週、当店の漢方サロンで中国の食べ物<湯円>を作る会を開催しました。

湯円は台湾では冬至に食べるものとされたり、中国ではお正月に食べたりします。
このダンゴの中味は、あんこやピーナツ餡やゴマ、餃子など様々なものが入りますが、今回はナツメ餡です。

まずナツメをカッターで粉砕します。

先に煮てつぶしておいた小豆餡と混ぜます。 

もち粉を練って外皮をつくり、ナツメ餡をくるみます。

その後茹でて出来上がり!

 

ナツメの香りのする餡子とモチの皮がとても美味しかったです。

10人余りの参加者も出来立てを試食し、お土産にお持ち帰りされました。

なお、ナツメは漢方で大棗といい、補血安神作用があり、小豆は漢方で利水解毒作用があり、いずれもよく使われる食材です。

みなさまも作ってみられては?!

2件のコメント

  1. さんこ

    こんなお料理講習会があったら行ってみたいです〜
    作ってみたいな〜♪

  2. いちべえ

    さんこさん、こんにちは
    8月以降2回開催しました。
    来年は未定ですが、決まれば紹介しますよ。
    中国の先生が料理が好きで、自ら作られるのです。そして、なかなかうまい!!

コメントは受け付けていません。