高齢者の腎機能低下に関してはこのブログに何度も書いていますが、多くの方の事例からその傾向がわかります。
一般的に
クレアチニンが5程度までは、それ以上の悪化を防ぎ、現状維持あるいは改善が可能、
クレアチニンが3程度までは、多くの方でクレアチニンが減少し、1.5~2.5程度で安定しています。
特徴的な事例では、
76歳の男性、クレアチニン 7.1の方が、1か月漢方薬を服用し、5.2になりました。
95歳の男性、クレアチニン 3.9の方が、1年後に2.3になりました。
また、75歳の男性、以前に腎臓がんで部分切除された方のクレアチニンが、手術後の1年間で1.8から4.1に上昇し、その1年後には11.9にまで上昇、結果透析を受けることになりました。早くから知っていれば、悪化を抑えられていたと思われ、とても残念でした。
高齢者の腎機能が低下するのは一般的ですが、一旦悪化し始めると短期間で進行するケースがあります。
全ての病気に共通して、早い時期の対応がいかに大切かを物語っています。
透析を受けずに自由な時間を過ごすために、早めの対応をお勧めします。

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