60歳のKさんは3年前から口渇が酷くなり、特に寝る前になると咽もカラカラになりました。
病院でのエコーやCT検査では特に問題なく、相談に来られました。
症状は常に口渇があり、痰がのどについて取れない、以前は咽が切れたように痛くなったことがある、飲み込むときに痛くなる、などで、舌は紅く乾燥していました。
そこで原因は年齢的な要素もあり、<陰虚>すなわち潤いが失われているためと考え、<滋陰降火湯>をお使いいただきました。
2週間後再びお越しになり、夜の口渇がずいぶん楽になって、かすれ声も軽減したとのこと、その他の、お肌の乾燥や、目の乾きはまだあるとのことでしたので、更に継続していただきました。
しばらくすると様々な乾燥症状が取れるものと思います。
西洋医学では検査がメインになりますが、漢方では体質的な原因を捉えて対応しますので、病気でない様々な症状にも対応が可能です。
まだなっています、イチジク
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