多動性障害は最近よく聞かれる疾患名で、学童期までに見つかることが多いが、成人になってから診断が下ることもあります。
症状は、多動性、不注意、衝動性などで、注意力を維持しにくい、時間感覚がずれる、情報をまとめることが苦手などの特徴があります。
小学生のHさん、気が散漫で体を動かしてしまう、授業中も後ろを向いたり注意されることが多い、本人も知らないうちにパッとやってしまう、とのことでした。
小児科などの病院では特に異常なしとの診断でしたが、本人が一番困っているので漢方で改善できないかとお越しになりました。
Hさんはとても明るく、素直な感じで、一見しただけでは問題があるとは思えませんでしたが、
学校では緊張することもあるようで、それが原因になっているかと思われました。
そこで肝気を抑え、緊張を緩和する漢方薬を使っていただきました。
1週間後状況をお伺いすると、嫌な夢を見なくなった、変なこだわりがなくなった、家で勉強している時に継続出来るようになった、散漫な所が感じられなくなり、落ち着いているとのことでした。
子供のこのような状態はよく見受けられますが、漢方薬が功を奏する症状でもあります。
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で
幅広くサポート。漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
取扱い商品・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆