40歳の女性Mさん、3月頃から胸の痛みを感じ始めました。睡眠中に胸部の不快感があり、心配すると痛みになり、朝起きた時にドキドキする時もありました。
病院で心電図をとっても異状ないので、漢方が良いかとお越しになりました。
他の症状としては、視点がついて行かない、おなかで動悸がするなどでした。
経過をお聞きすると、これらは産後の血虚による、自律神経の乱れと思われました。
そこで漢方薬は、気血を補い、気分をリラックスさせ、ストレスを緩和する、心血を補う<心脾顆粒>や<桂枝加龍骨牡蛎湯>をお使いいただきました。
2週間後には痛みが軽減し、ドキドキもなくなりました。そして1か月ですっかり元の状態に戻りました。
産後は出産の疲れや、赤ちゃんの世話などで心身が疲れて自律神経に及ぶことがよくあります。
西洋医学では見つからない症状で、漢方ではごく一般的な事例です。
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