当店のお客様Tさんは、西洋薬や食品だけでなく、漢方薬アレルギーがあります。
食品では、どの成分がアレルギーを起こすか予測がつかず、新しい食品は食べてみないと結果はわかりません。
そのため、今までにアレルギーを起こした食物成分の有無を確認するだけでは追いつかないのです。
漢方では、最初はほとんどの漢方薬が使えていたのですが、年々アレルギー物質が増えていき、今では<甘草> <黄耆>、<柴胡>、<芍薬>、<地黄>、などがアレルゲンとなり、ほとんどの漢方薬が使えなくなってきました。
漢方で一番多いのは、偽アルドステロン症で、甘草の大量摂取によるものです。
症状は急激なむくみや血圧上昇がおきますが、中止をすると問題はおきません。
当店では複数の漢方薬を服用していただく場合、含有する甘草の量を考えてお渡ししていますので、問題はほとんど起きませんが、当店の漢方薬に加えて、医師からの処方や、他店での薬を併用されている場合は注意が必要です。
漢方だからいくら飲んでも安全ということではなく、1か所で購入していただき、安心して飲めるようにしたいものです。
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