酒と痔

68歳のTさんは、昔から酒を飲むと肛門が脹れて痛くなると、相談に来られました。
体質をお聞きし、舌色を見るとやっぱり暗紫舌、いわゆる<お血>血流の悪いタイプでした。
また、痛いときに風呂に入ると痛みが和らぐということでした。
そこで漢方薬は<槐角丸>をお使いいただきました。
1ヶ月もしないうちに痛みはすっかり消えて、安心して酒が飲めると喜んでいただきました。
槐角丸は、清熱・止血・理気活血の作用があり、肛門部のうっ血や炎症、あるいは出血がある場合に用いると効果が早く見られます。
飲酒の量を減らすことが本来の治療ですが、どうしても止められない方の痔や肛門の痛みには助けとなります。
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