イネ科の花粉に御用心!

スギ花粉やヒノキ花粉の時期が終わっても花粉症の症状が出ている方はおられないでしょうか?

関西では4月から9月頃にかけてはイネ科の花粉が飛ぶ時期となっており、鼻水、鼻づまりなどの鼻炎症状のほか、目の痒み、喉のイガイガ感、皮膚の赤みや痒みなど様々な症状が出る方がおられます。

ハルガヤ、カモガヤ、ムギ、イネ、アシ、ススキ、スズメノテッポウなどのイネ科植物は、河原や堤防、空き地、公園、水田など身近なところにあるため、注意が必要です。
スギ花粉やヒノキ花粉に比べ飛散距離が短いため、そういった場所になるべく近づかないことが対策の一つとして重要です。

26歳のMさんは以前からのお客様なのですが、顔から首にかけてと胸の辺りが4月ぐらいから痒く、赤みも出ているようでした。
鼻炎症状はないようですが、ハルガヤ、カモガヤなどに強いアレルギー反応があることが病院の検査でも分かっていました。

そこで花粉などの外的刺激に対する抵抗力である”衛気”をつけるために「衛益顆粒」、そして痒み対策として「地膚子」を2週間服用して頂いたところ、大変効果があったようで喜んでおられました。
引き続き服用することで体質改善を目指します。

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