身体が冷えると緊張状態になり、自律神経にも影響するといわれます。
また冷えは万病の元とも言います。
58歳の女性Nさん、身体の芯が冷えていて、常に緊張感があり、朝起きる頃に息苦しさを覚えるなどの症状がありました。これらは冷えに関連していると考え、補血薬の<婦宝当帰膠> や 疎肝剤の<逍遥丸>をお使いいただきました。
1ヵ月後お越しいただき、冷えが少し改善するとともに、気分も楽になり、緊張感も少なくなったとのこと。予想以上の早い改善に、とても喜んでいただきました。
近年は環境の変化や食生活の変化で、冷えが増えているように思われます。漢方薬を使うだけでなく、日常生活の見直しも合わせて話をすることにしています。