くちなしの花が咲きました

いつも通る道端に、夏を告げる『くちなし』の真っ白な花が咲きました。

『くちなし』は秋になると実をつけますが、これを乾燥して生薬<山梔子>として<加味逍遥散>などに使われ、また料理では黄色の天然着色料として、栗きんとんやたくあんに使われます。

なお『くちなし』の意味は、実が熟しても<口が開かない>ことから名づけられたとのこと、そして花言葉は『私はとても幸せ』ということを初めて知りました。

なかなか・・意味深な植物ですね。