森野旧薬園を見学
奈良県宇陀市にある森野旧薬園は、江戸の八代将軍・徳川吉宗が薬草の国産化を目指した時期に外国産薬種の栽培を始めたのがきっかけで、東京の小石川御薬園と並ぶ日本最古の薬草園です。
現在も250種の薬草木があり、いつでも見学ができますが、広い場所(小山)だけに管理が大変な様子が伺えます。特定の薬草の場所に、他の薬草が生えていることもありました。
現在、日本で使われている生薬の国内自給率は12%、中国からの輸入が83%で、漢方薬のメーカーは数年単位の在庫を持っていると聞かれますが、いつ生薬が入荷しなくなるかが気になります。
食料の自給率は38%と言われますので、どちらも早急に自給率を高めて欲しいものです。

文部省指定史跡

トウキの花

セリバオウレンの実

ニワトコ(接骨木)
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