48歳の女性Oさん、昨年の年末に仕事が忙しかったのがきっかけで、低音感音難聴を発症しました。
症状は、耳がつまり、耳で音が響き、聞こえにくくなりました。
病院からはステロイドが処方されましたが、浮腫みがひどくなり1週間ほどで中止し、漢方相談にお越しになりました。
Oさんは元々気圧の変化やストレス、仕事の忙しさで片頭痛が起きやすく、頭痛はこめかみ痛で、疲れると首が詰まってきて、頭痛になるようでした。
そこで漢方薬は、ストレスを発散し、気の巡りを改善するものと、水分代謝を良くして頭痛やめまいを改善する漢方薬をお使いいただきました。
3週間後、音の響きは軽減し、フワフワ感も消え症状はほぼ治まりました。
しかし、元々の頭痛は相変わらず続いていました。
そこで漢方薬を変更し、気を巡らせる漢方薬に加え、筋肉の緊張を緩和し、肩こりを軽減するものをお使いいただき、その後頭痛頻度と症状は軽減してきました。
長い間の症状でしばらく時間がかかるかと思われます。
投稿者:古村学

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