春先は陽気が昇り体内のホルモンが影響を受けて自律神経に及ぶことが増えますが、
最近の寒暖変化が激しい気候も体調に変化を及ぼしています。
以前から春先にトラブルを生じてお越しになるKさん、今年もおなかが張る、みぞおちが痞える、胸苦しい、腹部がこわばるなどの症状でお越しになりました。
例年ですと5月中にはほぼ治まるのですが、今年は6月に入っても症状が続き、不安に感じられていました。
漢方で<心下痞硬>という状態や<胸脇苦満>なども見られ、自律神経の影響と考え、<漢方薬H>や<漢方薬H>、<漢方薬S>などを服用していただきました。
その後、少しずつ気にならない日が増えてきて、まもなく治まるかと思われます。
地球温暖化によって天候不順がますます増えることが予想されますが、気象災害だけでなく身体に対する影響や、原因不明の疾患がこれから増えるものと思います。
紫陽花の季節
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