小児は頻繁にウイルス性胃腸炎に感染しやすく、特に集団で過ごす保育所や幼稚園では日常茶飯事となっています。
ウイルス性胃腸炎は、体内のウイルスが排出されるまで1週間以上かかり、症状も3日~5日ほど続きます。腹痛や下痢、嘔吐などで、お母さんは大変心配されます。
病院では重症でないかぎり特にお薬が出されず、水分の補給をしっかりするように言われます。
症状が強い場合は、西洋薬では制吐剤の座薬や点滴、下痢止めが使われますが、漢方でもこれらの症状に対して安心して使えるものがあります。
下痢はウイルスの排出のために止めてはいけないのですが、長引いてグッタリするときは下痢を止める必要があり、<参苓白朮散>や<半夏瀉心湯>、<柴胡桂枝湯>などを使います。
嘔吐に対しては主に<五苓散>などを使います。
乳幼児は漢方薬を飲まないと思われがちですが、漢方薬のメーカーにより飲めるものがあり、また飲ませ方を正しくすれば、喜んで飲ませることができます。
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