20歳のAさんは、2年ほど前から、口の周囲や頭皮、髪の生え際などに多数湿疹が出ていました。
紅い発疹で、痛みや痒みがあり、治らないので相談に来られました。
詳しくお聞きすると、大学入学後単身生活になってから発症したとのことでした。
そこで食べ物をお聞きすると、ラーメンやカレーライスなど、脂濃いもの、辛いものを多く食べているとのこと、また口唇部が切れるのは、<胃熱>によるもので、食事内容の影響も明らかでした。
舌診でも舌が真っ赤な色で熱がこもっているようでした。
そこで<胃熱>を軽減する<黄連解毒湯>や<金銀花含有健康食品G>などをお使いいただきました。
その後、少しずつ赤みは軽減し、肌の荒れもましになってきました。
まだまだ時間が必要ですが、あわせて食事の改善も必要となってきます。
単身の学生さんの場合は、ほとんど外食をされますので、食事の改善はなかなか難しいことが多いようです。
皮膚疾患の多くは食べ物と関連していますが、食事を改善することが難しいため、繰り返すケースも多々あります。
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