舌の痛みやピリピリ感、腫れぼったいなどの症状があるが、病院での検査では全く異常なしと言われて、相談に来られるケースがあります。
84歳の女性Kさん、数年前に転居されて独り暮らしになり、しばらくしてから舌がなんとなく気になるようになりました。
食欲はあり、むしろ過食気味で、口中が粘る感じがするという位で、他には問題はないようです。
そこで精神的な要素が関わっているのかと思いつつも、まずは摂食障害などにも使う補気健脾薬の<補中益気湯>を使っていただきました。
1か月後再度お越しになり、舌が気にならなくなったと喜んでいただきました。
漢方では、舌は心の状態の影響を受けると言い、舌のトラブルは自律神経に関連していることが多く、また女性や更年期の方によく見られます。
西洋医学では及ばない、漢方独特の考え方があります。
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