更年期ののぼせや、冷えのぼせなど、女性にはよく見られますが、男性にも時々見られます。
43歳の男性Tさん、2年前からのぼせを感じ、特に夕方にのぼせが強く、目が充血することもありました。顔も見るからに赤く、のぼせているのが一目瞭然でした。
漢方では<潮熱>と言って、いつも同じ時間帯に熱を発する状態ととらえ、疎肝剤の<加味逍遥散>をお使いいただきました。
2週間後お越しになり、ほてりがずいぶん取れて楽になったとの報告を受けました。
もし便秘傾向でおなかに熱がこもる方の場合は、便通を良くする漢方薬<桃核承気湯>などで熱を取り去るのですが、この方は便通正常でしたので、<加味逍遥散>をお使いいただきました。
同じような症状でも、タイプによって対応が異なりますが、漢方薬がピタッと合うと2年間の悩みが短期間で解消します。
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