プラタナス・グンバイ

最近当店周辺のプラタナスの葉が変色して黄色くなってきたので、これは猛暑のせいかと思っていたところ、実はプラタナス・グンバイという北米産の昆虫が食い荒らしていることがニュースで報道されていました。(写真:右は正常、左は枯れ始め)

この昆虫は3mm程度の小さなもので、かなり繁殖している様子で、急激に葉が減少してきています。

人間も鳥インフルエンザやSARS,狂牛病のように国際的な感染がいつも問題になりますが、昆虫も国際化していることを実感しています。そして地球温暖化に伴って、動物や昆虫の動きがさらに異常になったりすると、環境破壊が進んでいることへの警鐘なのかなとも感じます。

この2~3日の異常な暑さも同様で、地球の未来に不安を感じざるを得ません。