風邪の方がふえてきました。この時期のなると新型インフルエンザや鳥インフルエンザ、タミフルなどの話題が増えてきます。
また、海外の話題ですが、米食品医薬品局(FDA)の小児医療に関する諮問委員会が、医師の処方なしに買える風邪薬やせき止め薬は、子どもへの効果が確認されていないとして、6歳未満の子どもに使うべきではないとFDAに勧告したとのことです。
感染症も増えると、薬も増えて、副作用も増えると言うのは避けられないことなのです。
そこで、漢方の出番で、特に子供に対しては予防薬としての使い方や、抵抗力を高めるという使い方などを基本としています。昨年のインフルエンザのとき、漢方薬の<麻黄湯>と西洋薬を使い比べてみたところ、漢方薬のほうが早く解熱し、回復も早かったとの報告もありました。
まずは風邪にかからないようにすることですね!