「肩こり」

多くの方に見られる一般的なトラブルですが、肩が詰まって気分が悪くなるとか、肩こりが酷く考えることができないなど、強い症状の場合は対応が必要となります。

肩こりの原因は、首や肩の周辺の筋肉が、緊張によって筋肉が疲れ疲労物質がたまり、血液の循環が悪くなったり、末梢神経を傷つけるために起こります。

また、年齢が高くなると肩関節をとりまく腱の組織が老化して、使いすぎによる炎症によって、
四十肩や五十肩といわれる肩関節周囲炎が起きます。
最近では、頸椎症や胸郭出口症候群などもよく聞かれます。

漢方では
・血液循環をよくすることで改善する「冠元顆粒」や「疎経活血湯」などの<活血剤>
・筋肉の緊張を緩和し気の巡りを良くする「葛根湯」や「釣藤散」など
・上半身の水分の滞留を軽減し代謝を改善する「二朮湯」など 症状と体質によってたくさんの漢方薬があります。
一般的な肩こりは短期間で改善されますが、五十肩などの場合は年齢要素が関係しているので、 しばらく継続して服用する必要があります。

漢方処方例

冠元顆粒  散痛楽々丸  釣藤散

※体質により漢方薬は異なりますので、ご相談ください。

※その他にもたくさんのケーススタディがありますので、ブログ内で検索してみてください。

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