「顔色が悪いときの症状と漢方薬」
顔色はその方の健康状態を現し、疾患とも関連性があります。
赤色は心臓疾患に関係し、青色は肝臓など、白色は肺や呼吸器など、黒色は腎臓など、黄色は胃腸に関連していると一般的に考えます。
しかし病気でなくても顔色は体質・状態を現していますので、病気になる前に予防することが、
漢方の本来の目的である<未病>というものです。
・心臓や高血圧には、血流を改善する<活血作用>の「冠元顆粒」など
・肝臓トラブルには、<保肝作用>の「田七人参」など
・呼吸器や気管支には、<補肺作用>のもの
・消化器には、胃腸の働きを高める<健胃・健脾作用>のもの
など、たくさんの漢方薬があり、体質にあわせて使い分けます。
漢方処方例
婦宝当帰膠 当帰芍薬散 冠元顆粒
※体質により漢方薬は異なりますので、ご相談ください。
※その他にもたくさんのケーススタディがありますので、ブログ内で検索してみてください。