「不整脈の症状と漢方薬」

不整脈の原因は心臓の器質的や機能的異常で起きる場合や、甲状腺機能異常で発生します。
西洋医学的な治療を必要としないものも多くあり、この場合は漢方薬が効果的です。

症状は、頻脈、除脈、期外収縮の3種類があり、それぞれ対応が異なります。
また、原因不明の不整脈もあり、高齢化や疲労、ストレスが影響している場合もあります。

漢方では、
・心筋の血流を改善する<活血剤>で「冠元顆粒」など
・心筋の働きを助ける<補気剤>の「生脈散」など
・ストレスを緩和する<疎肝安神剤>の「柴胡加竜骨牡蛎湯」など
・慢性的な期外収縮などには<補気補陰>の「炙甘草湯」など
症状と漢方的な原因から漢方薬を選びます。

漢方処方例

日水清心丸  牛黄清心元  冠元顆粒

※体質により漢方薬は異なりますので、ご相談ください。

※その他にもたくさんのケーススタディがありますので、ブログ内で検索してみてください。

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