「漢方とは」

漢方って、どういうもの?

漢方というものになじみがなく、
よくわからないという方も多いと思います。

ひとつわかりやすくご説明すると、
漢方は、患部をピンポイントに診て治療するのではなく、
身体と心をひとつとしてとらえ、全体の調和をはかります。

身体のお悩みを抱える人のために、
精神的な不安や心配ごとなども含め、その原因、根本から解決し、
本来あるべき体質に戻していくのが、漢方の目的です。

また漢方薬は、植物や鉱物といった自然界のもので
つくられている生薬、つまり“生きている薬"です。
生きている私たちの身体には、やはり生きている漢方薬が
望ましいと思うのです。

漢方とは、自然の摂理にしたがって、
本来持っている、その人自身の身体のちからを呼びさますもの、
人が生きていくちからを強めていくもの。

自然とともに生きる。
ごく当たり前のことこそ、漢方の極意です。