周期調節法はなぜいいの?
「各周期の考え方」
月経期
子宮内部をきれいに
子宮内の不要な血液を充分に排泄。
この期間は、活血、理気するような漢方薬、経穴(ツボ)を利用する。
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黄体期
前半
着床を補助
黄体ホルモンの分泌を高め、高温への移行を助け着床を補助する。
この期間は、補腎陽、活血、補気するような漢方薬、経穴(ツボ)を利用する。
妊娠を維持
充分な黄体ホルモンの分泌を促し、高温期を安定させ着床しやすい環境をつくる。妊娠を維持し流産の予防をする。この期間は、補腎陽薬、補気補血するような漢方薬、経穴(ツボ)を利用する。
↑
↓
卵胞期
前半
子宮内膜の増殖
女性ホルモンの分泌を高め、卵巣ではよい卵をつくり、子宮では新しい子宮内膜を増殖させる。
この期間は、補腎、補気補血をするような漢方薬、経穴(ツボ)を利用する。
排卵の準備
充分な女性ホルモンを分泌させ成熟卵をつくり排卵の準備をする。着床しやすいように子宮内膜を厚くする。
この期間は、補腎、補気補血をするような漢方薬、経穴(ツボ)を利用する。
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排卵期
排卵をスムーズに
排卵をスムーズにする。
この期間は、補腎、理気活血するような漢方薬、経穴(ツボ)を利用する。