宝源サロン@東京!

先日、宝源サロン@東京が開催され、多くのお客様にご来場いただきました!

顔の見えない通信販売でのやり取りで、
「本当に効くのかな」「どういう風に飲めばいいの?」「なかなか結果が出ないから心配」
などなど、
多くのお客様がご不安に思われていないだろうか、
少しでも納得して続けていただきたい!という思いから始まった宝源サロン。
いらっしゃった時には少し緊張されているご様子のお客様も、
お帰りの際にはリラックスした表情になられ、
喜んでいただけたかな?と先生もスタッフも一安心でした。
約1時間みっちりご相談させていただき、
宝源を中心に、いろいろなことをお話しさせていただきました。
来月は福岡で開催予定の宝源サロン、ぜひ九州にお住まいの方はご参加ください!
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ホームページリニューアル

こんにちは!健伸堂薬局スタッフの山崎です。

実は今日、ご報告が!!!

【祝】
健伸堂薬局オリジナル漢方の
宝源・純陽丸ページが
大幅リニューアルしました!

宝源のページでは、
卵巣機能の低下(卵子の質でお悩みがある方)による不妊や更年期について
宝源がどのようなメカニズムで効果的なのか、、
という事を紹介させて頂いております。
https://www.kanpou.info/hougen/
純陽丸のページでは、
積み重なるストレスの影響を緩和し、
気分をリラックスさせることで本来の活力を引き出すという純陽丸の特徴をアップ。
人間のベースとなるところを改善する事で、
精力・生命力を高め、男性機能にアプローチします。
https://www.kanpou.info/jyunyogan/
ぜひチェックしてくださいね♪

更年期障害と卵子の老化

こんにちは!健伸堂薬局スタッフの山崎です(・∀・)

今日は、宝源が更年期障害にも有効である、という事をお伝えします。
女性機能低下によりおこる更年期障害。
更年期障害の不快症状と卵子の老化の根っこは実は同じ原因です。
ホットフラッシュやのぼせ
多汗、
イライラ、不安感
抜け毛や不眠
なんだか最近身体が疲れやすくなった..
更年期かしら?と悩まれている方も多いはず。
実は更年期も、卵巣機能の低下やホルモンバランスの乱れによって
おこっています。
通常、
脳が女性ホルモンをだして!と卵巣に指令をだすと、ホルモン分泌したよー!と卵巣が脳に応答します。これが正常な指令と応答のキャッチボール。
しかし、卵巣機能が低下すると
更年期、
ホルモンだして!と指令をだしても、卵巣機能の低下により、もうホルモン分泌できない..と反応がわるくなります。さらに脳は、足りない!出して!ともっと強い指令をだすようになります。これがLH値やFSH値といわれるもの。
つまり、更年期というのは
脳の指令とホルモン分泌の応答が乱れた状態なのです。
宝源は、補陰や補腎に強みがあります。
この補陰や補腎は、卵子の老化に効果的!!
ぜひ更年期でお悩みの方はお問合せください。
https://www.kanpou.info/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=original_kenko

漢方オリジナルブレンド茶ワークショップ

こんにちは!健伸堂薬局スタッフの山崎です。

今日は、健伸堂薬局主催、漢方オリジナルワークショップを開催しました!
季節に合わせた生薬を並べ、(枸杞子や菟絲子、百合、麦門冬など)
秋にぴったりなベースのお茶と、個々の体質や症状にぴったりな生薬を何品か加えました。
ベースのお茶は、鳩麦で味付けをしており、大棗と女貞子と…(ほかはヒミツ♪)
冷え症の方には、乾姜や紅花を…
漢方の根本思想や生薬の話、食養生の中のお茶について、
和菓子を食べながら、楽しく学ぶことができました。
次回は冬に!!
冬にぴったりなブレンド茶(冷えとかかな?)を一緒に作りましょう~!
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癌について

こんにちは。健伸堂薬局スタッフの山崎です。

今回は癌について
ここ数年、がんの方からのご相談が増えています。
先日もタレントの北斗さんが、乳癌で右乳房全摘出をするというお話がありました。
漢方(中医学)では、がんを「癌毒」と捉えます。
つまり、「がん」は「人間の身体の中に存在し、草のように急激なスピードで成長し、害を与える岩のようなもの」
なぜこのようなものが身体の中に生まれるのか、漢方(中医学)ではその原因を、
「遺伝子やホルモンバランスの乱れにより、「正気」、つまり健康を維持する能力が不足し、「気滞」「血瘀」「痰湿」「熱毒」などの「邪気」が身体に入り込んだため」
従って、漢方のがんに対する考え方は、胃腸の機能を強めることを中心に「正気」を補い、癌毒と闘える身体をつくっていくことを基本としながらも、
(1)「解毒」=癌毒が形成される原因を解消し、癌毒を軽減すること
(2)「攻毒」=毒を持って毒を制する、つまり癌毒に直接働きかける方法
の2つの方法に大きな特徴があります。
又、漢方は抗癌治療によって、低下した免疫を高めるという養生にも、その効果を発揮します。
ある年の2月にはじめて来られたTさん。口中にできた黒色腫(メラノーマ)というガンで、
近日中に手術をする必要があるので、それまでの間に何かできることがないかと相談に来られました。
少しでも免疫向上を考え、
健康食品の<タヒボ>を、飲める間は使っていただきました。
また、その後の抗癌剤治療では、白血球の低下がひどくなりましたが、
牛黄と人参製剤の<霊黄参>を使っていただき、回復を早めて治療が継続できました。
抗癌剤治療と共に、身体の免疫力を高め体力を回復させる漢方との併用をお勧め致します。

精神科のお薬を服用しながら不妊治療

おはようございます。健伸堂薬局スタッフの山崎です。
シルバーウィーク、みなさま如何お過ごしでしたか?
さて、今回は「他の症状で病院に通っていますが赤ちゃんが欲しいです..」についてです。
最近御相談の中で特に多いのは、「精神科に通っていますが赤ちゃんが欲しい!」というケースです。
健伸堂薬局の患者様の中には、精神科のお薬を服用しながら不妊治療に励んでいらっしゃる方もいらっしゃいます。
例えば、10年以上精神科のお薬を服用されているSさん(36歳)。
服用しているお薬は抗精神薬、気分安定薬です。
副作用も強い物があり、妊娠を妨げるものも含まれています。
また、別の方ではTさん(33歳)。抗不安薬、抗精神薬を15年近く服用しているとのこと。
お二方共に、抗精神薬の副作用もあるのでしょう、排卵が見られない一相性の体温表でした。
漢方薬を服用して早く抗精神薬を減薬し、ホルモンバランスを整えることが大事ですね。
女性の願いはやはり「赤ちゃんが欲しい」。できることならお母さんになりたい。
このことは女性としてのある種の本能なのでしょう!
早く薬のいらない日常生活ができますように。
赤ちゃんができてもママとして精神活動がコントロールできる、
心身ともに健康になることが大事なのです。
まずは、自分の身体作り、心のコントロールができますように。
そして「赤ちゃんが欲しい」というご希望が叶いますよう、
根気よくお付き合いしていけたらと、考えています。

漢方について①陰陽のバランス

こんにちは!健伸堂薬局スタッフの山崎です。

秋が深まり、乾燥するこの頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか??
最近、SNSなどで、体調に合わせて東洋医学的な考え方を取り入れたいけど
根本的な考え方が分からなくて困る…という意見を多く見受けられました。
確かに、大枠をつかんだ方が物事は分かりやすいものですよね。
なので今回は漢方について(初回)をしたいとおもいます!!
漢方について
気虚や血虚と言われますが、よくわからない….
では、まず漢方とは?から考えてみましょう。
漢方は、
身体と心をひとつとしてとらえ、全体の調和をはかり、
人が本来持っている病気と闘い、治す力(自然治癒力)を高めることに重点をおいています。
精神的な不安や心配ごとなども含め、その原因、根本から解決し、
本来あるべき体質に戻していく、という個々の状態を重視したものなのです。
漢方には陰と陽という概念があります。
人間は陰と陽のバランスで良い状態を保っています。
は熱、火、エネルギー
もし陽が少なくなると(陽虚)、陰の力が大きくなり、バランスをくずしてしまいます
よく寒がる、四肢が冷たい、寒さに弱い、
疲労感、風邪をひきやすい、息切れ、胃もたれ、下痢、頻尿
舌は湿潤、白苔がつく、歯痕がつくことも
脈は遅く、力が弱い
は寒、水、血
もし陰が少なくなると(陰虚)、陽の力が大きくなり、バランスを崩します
手足がほてる。
口中が乾燥する。
尿量は少なく、尿の色も濃い。
舌は乾燥して、舌苔は少ない。
脈が細い
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そしてこの陰と陽は五臓にも関係しています。
即ち、五臓によって症状が違うということです。
ではその五臓というのは何なのか?
それを理解するために、次回は五行の説明から…

「宝源」に含まれる5つの生薬 第5回

「宝源」に含まれる5つの生薬を一つずつご紹介するシリーズも、これで5回目、いよいよ最終回となりました。
最終回は、いよいよ真打、亀板(きばん)です。
亀板(きばん)は宝源を構成する生薬の中で、紛れもなく主役(主薬)と言える生薬です。
この亀板(きばん)はイシガメ科のクサガメなどの腹甲のことを言います。
亀は古来より不老長寿の象徴として薬や料理に重宝されてきました。
中国では、今でも薬膳スイーツとして、この亀板(きばん)が主成分の亀ゼリーがよく食べられています。
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生薬の専門書によりますと、その作用は、
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性味:甘・鹹、寒
帰経:腎、肝、心
効能:
①滋陰潜陽・清虚熱
②益腎強骨
③固経止崩
④養血補心
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つまり、亀板(きばん)は身体の中の、最も大事な真陰を補い、虚陽を下げ、虚火を清する作用があります。
お子様をご希望される方はもちろん、いつまでも若々しい身体を保ちたいと願われるすべての女性にとって、とても重要な生薬です。
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妊活サポートサプリの宝源・純陽丸
https://www.kanpou.info/kenko.html
お問合せ:hougen@kanpou.info(24時間メール受付中!)
TEL:0120-00-6950(月~金 10:00~17:00)
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