おはようございます。健伸堂薬局スタッフの山崎です。
シルバーウィーク、みなさま如何お過ごしでしたか?
さて、今回は「他の症状で病院に通っていますが赤ちゃんが欲しいです..」についてです。
最近御相談の中で特に多いのは、「精神科に通っていますが赤ちゃんが欲しい!」というケースです。
健伸堂薬局の患者様の中には、精神科のお薬を服用しながら不妊治療に励んでいらっしゃる方もいらっしゃいます。
例えば、10年以上精神科のお薬を服用されているSさん(36歳)。
服用しているお薬は抗精神薬、気分安定薬です。
副作用も強い物があり、妊娠を妨げるものも含まれています。
また、別の方ではTさん(33歳)。抗不安薬、抗精神薬を15年近く服用しているとのこと。
お二方共に、抗精神薬の副作用もあるのでしょう、排卵が見られない一相性の体温表でした。
漢方薬を服用して早く抗精神薬を減薬し、ホルモンバランスを整えることが大事ですね。
女性の願いはやはり「赤ちゃんが欲しい」。できることならお母さんになりたい。
このことは女性としてのある種の本能なのでしょう!
早く薬のいらない日常生活ができますように。
赤ちゃんができてもママとして精神活動がコントロールできる、
心身ともに健康になることが大事なのです。
まずは、自分の身体作り、心のコントロールができますように。
そして「赤ちゃんが欲しい」というご希望が叶いますよう、
根気よくお付き合いしていけたらと、考えています。