こんにちは。スタッフの山崎です!
今日から7月ですね~もう1年の半分が終わったなんて…とびっくりしています。
さて今日のNHKのNEWSWEBで不妊の記事がありました
千葉工業大学で、東京の国立成育医療研究センターの齋藤医師が
男性も30代半ばを過ぎたころから”精子が老化する事”や”不妊に関係する事”を
若いうちから知ってほしいと、大学で男子学生を中心におよそ40人が集まりました。
この中で齊藤医師は海外の研究データを示しながら、
男性も年を重ねるとともに、精子の遺伝子に異常が見られる割合が増えるなど、
精子の老化が進むと説明しました。
男性が子どもを持ちたいと希望したときから、相手が妊娠するまでの期間」について、
30代から40代前半の場合、
平均で10か月を超え、
20代の時と比べておよそ1.5倍の時間がかかることや、
男性が年を重ねるごとに相手の女性が流産するリスクが高くなることなどを解説。
「男性は結婚について、経済的に安定してからと考える人が多いですが、
相手がいつまでも妊娠すると思ってはいけません。
男性も正しい知識を持って早い時期に結婚するなど、人生設計を考えてほしい」と齋藤先生。
現在不妊のカップルは6組に1組と言われています。
このような生涯教育、キャリア教育を若い頃からしていくことは、将来の不妊率低下にも繋がることでしょう♪