日別: 2015年7月7日

今日は七夕ですが、京都はあいにくの雨。

きっと七夕のお祭りなんかも予定されていたでしょうに、この時期はまだ梅雨真っ盛りで

なかなか晴れないんですよね(‘ε’；)

年々、晩婚化・晩産化が進んでいるために、

不妊治療を受ける人口も増え、体外受精で生まれる子供も増えてきています。

中医学的には、年齢でリミットがくる、というよりは、

その人の持つ「腎（じん）」の力強さ、腎年齢によって決まると言われます。

「腎」は中医学では生殖機能をコントロールする器官。

この腎に、精が満ちていることが重要です。

あの人は45歳でも妊娠した！ということはよくありますが、

それは、その方の腎年齢が若い、ということ。

あの人が高齢出産したから自分も大丈夫、ということは言えないのですね。

逆に、「この年齢だから妊娠は難しいかも」と考えることはありません！

漢方や鍼灸で、「補腎（ほじん）」・・・腎を強くすることができますので

あきらめずに、取り組んでみてください。