月別: 4月 2015

先日、家でたこ焼きパーティーをしました。

関西では一家に一台たこ焼き器があるのは常識ですが（笑）

家では電気のものでなく、直火のたこ焼き器があるので、とっても上手く焼けるんです。

記事はスーパーで買ってきたたこ焼き用のミックス粉を使いますが、

指定より水を多く入れ、シャバシャバにして焼く！

そして油も多めで焼く！

そうすると、売っているたこ焼きみたいに上手く焼けます～

お試しください♪

さて、男性不妊症に対する新たな研究のニュースがとびこんできました。

精子がない男性に対し、精巣の一部を採取し体外で培養して

精子に育てるという研究です。

これまでのホルモン治療などとは一線を画すこの研究。

まだまだマウスでの実験段階のようですが、

従来では精子提供しか道がなかったカップルにも希望の光になりうる研究ですね。

本日は雨の京都ですが、本当に今年の春は雨が多い！！

みなさまの地域はいかがでしょうか。

何でも、沖縄では春の嵐、強い雨に注意というニュースが流れるほどの強い雨のようですね。

はぁ～太陽が恋しい今日この頃です。

さて、凍結卵子の体外受精の成功率が12％であるとのニュースを読みました。

昨今、不妊症の女性に限らず、癌治療などの理由、

または妊娠時期を遅らせる（キャリアアップなどの目的で）などの理由から、

卵子の凍結保存を選択される女性が増えています。

ですが、この12％という成功率をみると、

やはり卵子の凍結中に質が低下するのは避けられないようです。

医療の発展の中で、今後は質の低下をおこしにくい技術も生まれていくことだとは思いますし、

医療的な理由から卵子凍結という選択があるのはとても良いことだと思います。

もちろんキャリアアップの為に、妊娠時期を遅らせるという選択も、

個人的にはとても重要な問題だと思います。

ですが、もし、安易に考えているのだとすると、

この12％という成功率は、とても低いもので、

子供を持てない可能性がかなり高いことを意味していますので、注意が必要ですね。

寒暖差が激しい日々ですが、みさなまいかがお過ごしでしょうか？

さて、今日は中国医学療法と不妊治療について面白い記事を発見したので

その紹介を行いたいと思います♪

オレゴンカレッジの和漢薬治験審査委員会は、不妊治療と合わせて中国医学による補完療法を行ったところ、体外受精における受精卵移植の成功率を高めたと発表しました。

又、中国医学の効果についてノースウエストセンターは、不妊治療と合わせて中国医学療法を受けた患者の体外受精における出生率は、不妊治療のみを受けた患者の体外受精による出生率より高いと報告しました。

不妊治療とあわせて中国医学療法を受けると成功率が高まるというこの報告は、スタッフとしてもとても嬉しいです♪

今後の研究に期待大ですね！

より詳しく知りたい方はこちらをどうぞ