11月からは「冬令進補(とうれいしんぽ)」の季節。膏滋剤の婦宝当帰膠が一番!

今日から11月。11月7日は立冬で早くも冬の訪れの季節です。
漢方の考え方に「秋冬は陰を養う」と言われ、冬は「収蔵」でエネルギーを蓄積するとても重要な時期になります。

なかなか赤ちゃんが授からない方、卵巣機能が低下している方、プチ更年期に入っている方などは
「陰虚」が目立ちます。
このような方は「冬令進補」と言って、冬には陰を補うもの多めにとります。

以前、南京中医薬大学附属病院の夏桂成教授の研修に行った時にもこの「冬令進補」のお話が出ました。
<中国では晩秋から冬にかけての時期になると、病院に膏滋剤(生薬を煎じてろ過した液体に
糖類(はちみつあるいは氷砂糖や黒砂糖など)を加え濃縮したどろっとした液体)
の漢方薬を求めに来る人が多くなり、自分の体質に合う薬を処方してもらいます。
薬は何十種類と数が多く動物、植物などいろいろなものが入っていて、
その人に合わせて病院でつくってもらうのです。日本にはありますか?>と話されていたことを思い出します。

私たちの手元にはこの膏滋剤として「婦宝当帰膠」があります。
血液を補い、エネルギーを高め、月経周期を整えるお薬で、中でも阿膠が欠かせない生薬になっています。
阿膠は有名な楊貴妃や西太后が美容のための秘薬として珍重していた生薬で、
ロバの皮を水で煮詰めて作られる膠でコラーゲンが豊富です。

一度「阿膠」がTVで報道され、美顔・美肌を求める方々でお問い合わせが殺到しましたが、
それは表面的なこと。
体の内部から陰を補い健康的な体作りをすることが、結果的に御肌が美しくなるものです。

赤ちゃんがなかなか授からない、良い卵ができない、冷え症で悩んでいる方、
子供が月経不順で心配していられるお母さん、いつまでも美しい肌を保ちたい方、
今からの季節が大事です。

婦宝当帰膠」の膏滋剤で「冬令進補(とうれいしんぽ)」してみてはいかがでしょうか?

・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:**・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・・゜゚・*

不妊症・婦人科疾患には経験豊富な女性国際中医専門員がサポート。
毎年100名以上の方が妊娠、出産されています!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局

*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:**・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*