だから禁煙しよう! 2010/10/05号

こんにちは!
「漢方の健伸堂薬局」Webマスターの、古村学です。
ようやく朝夕涼しくなり、秋の訪れを感じる候となりました。
私も趣味の素潜りや渓流釣りも先月で終わり、今月からは海釣りや山歩きの始まりです。
秋のさわやかな風がストレス解消に一番ですね。
10月は運動会やお祭りなど楽しみも多い時期ですが、季節の変化に身体がなじめず、疲れが出たり、風邪気味になったりする時期でもあります。
秋の漢方薬<ケイギョク>で体調を整えてください。とても元気になりますよ。
●秋の味覚
●ケイギョク
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
不妊関連本を出版しました
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当店の古村滋子先生の本が出版されました!
●「やっぱりママになりたい!滋子先生の笑顔をつくる[漢方]周期調節法」
発行:海苑社/1,400円(税込価格1,470円)
滋子先生が周期調節法で不妊症に取り組んだ全てが詰まった、内容の濃い1冊です。
・赤ちゃんを授かった方々の喜びの声
・周期調節法とは?
・実際のお客様のケーススタディ
・基礎体温表(BBT)の来店前・来店後の変化サンプル
・女性の体に効くツボ押し
等、現在不妊症で悩まれている方に必見の書です。
「不妊で悩む方の力になりたい!周期調節法という選択肢もあることを皆さんにお知らせしたい!」との滋子先生の思いが詰まっています!
是非一度手に取ってご覧下さい!お買い上げは、上記URLページ内の、Amazon・楽天ブックス・セブンネットショッピングなどでどうぞ。
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今月の漢方トピックス
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・『慢性鼻炎』・・・・・・・・・・・・・・・・・・
慢性鼻炎については、現代医学でも十分研究されているのですが、病院のお薬だけでは効果が現れず、漢方店を訪れる方が結構おられます。
そこで、慢性鼻炎の各症状と効果的な漢方薬について取り上げます。
1、くしゃみが止まらないタイプ
花粉症、アレルギー性鼻炎の方に多いのですが、いわゆる鼻の粘膜(バリア)が弱い方です。
アレルギー源を感受すると敏感に反応してしまうため、クシャミが起きます。
→鼻の粘膜(バリア)を強くする必要があります。
⇒中医学では「玉屏風散」「黄耆建中湯」等を使い、
鼻の粘膜を強くします。
●衛益顆粒(玉屏風散)
2、鼻水が止まらないタイプ
鼻水の発端は何らかの刺激(アレルギー等)であるとはいえ、鼻水を過剰に生成してしまう方です。
またそれは、鼻粘膜の分泌に異常をきたした状態とも言えます。
→鼻水生成に働く余分な水分を取り除く必要があります。
⇒中医学ではこのような体内に停滞した病理産物を「痰」と呼びます広い意味ではノドから出る痰だけでなく、鼻水、血管や内臓に蓄積した脂分も痰の仲間に含まれます。そして、この「痰」を取り除く漢方薬を使います。
「小青竜湯」「苓甘姜味辛夏仁湯」など。
●小青竜湯
3、鼻がつまり、鼻から息がしづらいタイプ
鼻のつまりは、鼻腔粘膜下の浮腫による鼻腔の閉塞が原因です。
粘膜下の浮腫はある種の炎症(非感染性)であり、浮腫を作るものはもちろん水分です。
→粘膜下の炎症を抑え、余分な水分を取り除く必要があります。
⇒漢方では鼻の炎症を特異的に抑え、
鼻づまりを改善する生薬を配合した処方「葛根湯加川きゅう辛夷」「鼻淵丸」「麗沢通気湯」等が使われます。
余分な水分を除く目的で「六君子湯」などを加えるとさらによいでしょう。
●鼻淵丸
4、いわゆる蓄膿症(副鼻腔炎)のタイプ
鼻に炎症(感染性)があり、慢性的に膿が溜まっている方です。
→鼻の炎症を抑え、膿の除去を促す必要があります。
⇒漢方では、鼻の炎症を抑え、膿を除去するため、「荊芥連翹湯」、「辛夷清肺湯」、「排膿散及湯」などを使います。
また、漢方でいうところの熱性の炎症が落ち着いている場合は、鼻づまり使われる漢方薬も使用します。
●ケイガイン(荊芥連翹湯)
・『だからこの際禁煙しよう!:喫煙と肺気腫』・・・・・・・・・・・・・
10月1日からタバコの値上げで、一斉に禁煙チャレンジャーが増えているようです。
禁煙外来や禁煙グッズなども流行りのようですが、やはり意を決して取り組むしかないように思います。
実は私も、ハイライト1日30~40本の愛煙家だったのですがある病気を患った後、友人たちと共同で禁煙を始めそれが成功したのです。今ではタバコの臭いがするだけで気分が悪くなるほどに「成長」しました。
66歳の男性、40年来タバコを吸ってきたのですが、60歳ころから息苦しくなり、検査を受けると<肺気腫>の疑いとのこと。
その後年々呼吸が苦しくなり、動悸もして、10m歩くとそこで休まないと歩けないほどになりました。
酸素療法が必要な状態です。
漢方生薬では、このような時に肺の機能を高める<冬虫夏草>が昔から使われます。
また漢方薬では<補肺湯>などが肺の働きを助けます。
肺気腫とは、肺の中の組織「肺胞」にて空気から酸素を取り込むことが出来なくなる慢性閉塞性肺疾患で、
患者の90%は喫煙者です。そして喫煙者の15~20%の人が慢性閉塞性疾患になるといわれ、このため<喫煙病>とも呼ばれます。
禁煙は、病気になる前に対応する、というまさに<予防医学の漢方の世界>と共通するものです。
多くのチャレンジャーの成功をお祈りします!
●冬虫夏草が主成分の青海冬夏泉
------------------------
ブログ「漢方で1日1善」では、
以上のような漢方コラムを、できるだけ毎日、
掲載するようにしています。どうぞお楽しみに!
------------------------
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
9月の売れ筋ランキング(※店頭販売分)
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログ記事ピックアップ:
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回メルマガ配信以降にアップされたページをご紹介します。
———————————————————————-
「漢方で1日1善」
———————————————————————-
●がんのニュース(9月10日)
●慢性鼻炎1(9月13日)
●慢性鼻炎2(9月16日)
●坐骨神経痛の痛み(10月1日)
●喫煙と肺気腫(10月2日)
———————————————————————-
「集まれ!ぷれぷれママ・漢方で不妊克服」
———————————————————————-
●子宮頸癌ワクチンの情報(9月6日)
●妊娠可能な時期(9月8日)
●嫁いだ娘に子供ができ肩の荷が下りた(9月10日)
●40歳以上の方のご相談が5人も(9月13日)
●パワーあふれる本ができました!(9月16日)
●8月漢方サロンの相談会(9月17日)
●8月漢方サロンの相談会Part2(9月21日)
https://www.kanpou.info/blog/pre2mama/2010/09/8-part2.html
●第2回「素問の勉強会」(9月22日)
●FSH43.6自然周期14日目採卵で2個取れ、1個は胚盤胞まで…(9月25日)
●「卵子の質が問題」と言われたが自然妊娠でやっと2人目誕生!(9月27日)
●42歳で無事生まれた子です!感動の初対面!(10月1日)
———————————————————————-
———————————————————————-
●8月漢方サロンの相談会(9月17日)
———————————————————————-
「スタッフブログ」http://kenshindo.blog100.fc2.com/
———————————————————————-
●レーシックやりましたその1(9月6日)
●レーシックやりましたその2(9月7日)
●レーシックやりましたその3(9月8日)
●三井アウトレットパーク滋賀竜王(9月10日)
●滋子先生の本できました!!(9月21日)
●中医薬研究会の全国大会(9月24日)
●日本中医薬研究会全国大会Part2(9月27日)
●日本中医薬研究会全国大会Part3(9月28日)
★★★お気軽にご相談ください。★★★
○詳しい相談票