当店実施の漢方セミナー
センブリ /リンドウ科
日本各地山野に自生又は栽培の二年草。センブリ(千振)は熱湯に浸して「千回振って」成分を出したとしてもまだ苦味が残るほど極めて苦いとみなされたことから名づけられた。この苦さはリュウタンよりも10倍苦いといわれる。別名の、「当薬」は「まさに当たる薬」、つまりよく効く薬の意。日本三大民間薬の一つ。
産地 →日本(長野・岩手・山形・秋田)
性状 →弱特異臭、極めて苦く、残留性。
採取時期:
開花期に採取し、土砂を洗い、日陰につるして速やかに乾燥させます。
緑色を失わないように仕上げるのがコツです。
主要成分:スウェルチアマリン
主な用途:
苦味健胃薬・・・消化不良、食欲不振、胃痛、腹痛、下痢などに利用します。
用法:
◆苦味健胃薬として
→@ 乾燥した全草を粉末にして、1日3回、1回耳かき1杯くらい(0.03〜0.15g)を内服する
→A 乾燥したセンブリを1〜2本そのまま折って茶碗に入れ、熱湯を注ぎ、苦味成分が溶け出してから冷やして飲みます。2〜3回は使用できます。
◆発毛効果
→ 50%のアルコールに約5%の割合でセンブリ粉末を入れて、1ヶ月間冷暗所に放置したものをハゲの部分に塗布し同時によくマッサージをします。

