早発卵巣機能不全(POF)

【「やっぱりママになりたい」読者がアッと驚くスピード妊娠!】

「子宮内膜症、PCOS、黄体機能不全、卵管通過性が悪い」というKさん(33歳)が4時間かけて車で御来店されました。
拙著「やっぱりママになりたい!」を読んで、お母様と御相談に来られたのでした。
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お聞きすると再婚されて1年。1度目の結婚で10年間子供に恵まれず、2度目の結婚でも今までできず。せめて1人でも...と思いつめています。

病院の診断は「子宮内膜症、PCOS、黄体機能不全、卵管通過性が悪い」たくさんあります。どれ1つをとっても、立派に不妊症に繋がる症状です。

気になりましたのが子宮内膜症、卵管の通過性のこと。「卵管は詰まってはいないがグニュグニュしている」と言われたといいます。
子宮内膜症が有ると卵管の癒着の可能性があり、癒着していると自然妊娠が難しくなるため、漢方薬で卵管の疏通を図ることにしました。<婦宝当帰膠><水快宝>など活血剤を使い、同時に「心肝欝火」を沈めることを目標にしてお薬を服用していただきました。

何と、1ヵ月半の服用で、タイミングで自然妊娠したのです。驚きです。今まで病院にも通い、ARTの事も頭をよぎっていましたのに。うれしいスピード報告に遠くから来てくれた甲斐があって本当に良かったと胸をなでおろしました。

きっと漢方薬の服用で卵管の通過性が良くなったのでしょう。Kさん良かったですね。流産しないよう安胎薬をお勧めしますね。


【卵巣機能低下でしかもAMH6以下...待望の妊娠に喝采!】

昨年も多くの方が妊娠されましたが、その中でもMさんの妊娠は印象深いものがあります。
Mさん(34歳)が初めて御相談に来られたのは、今からおよそ2年前の丁度桜のつぼみが膨らみ始めた初春でした。「子宮内膜症によるチョコレートのう腫で両方の卵巣を手術しています。しかも2度も。卵管造営では左がやや癒着しているかもしれない。FSHも高く、卵巣機能をあらわすAMHも低い状況、高プロラクチン血症もあります」なんと改善しなければならない項目が盛り沢山。どれをとっても一つで立派な不妊症になるものでした。
ご来店の時はすでに不妊CLに通院中で、いろいろなホルモン剤を服用されていました。
子宮内膜もあまりよい状態とは言えず、卵巣の機能も低く、このままでは早く閉経が来そうな前兆でした。

婦宝当帰膠や水快宝爽月宝などを使いながら<周期調節法>をし、体質を変えていこうと取り組みました。なんと8カ月後に妊娠されましたが、卵がよくなく成長しませんでした。でもその時私たちは「きっと妊娠できる」と確信できました。

その後も<周期調節法>をし続け、Mさんも真面目に根気よくご来店いただきました。そして年末、待望の妊娠が判明。今度こそはしっかり育ってほしいと願い、安胎薬を服用していただきました。
年末年始、故郷の御両親が帰省を待っていましたが、安全を期して帰らず、さびしい思いをさせたようですが、その代わり「心拍確認」のプレゼントをすることができました。

本当に良かったです。今はつわりも出てきて辛いのですが、赤ちゃんからのうれしいサインと思い、耐えているようです。
順調にいけば、今年の秋にはママになれます。
難しい症例でしたがMさんの一生懸命な気持ちが難関を乗り越えて幸せの切符を手に入れたのだろうと私たちもとても喜んでいます。

元気な挙児を得られるまで、漢方薬を飲みながら一緒に頑張ろうと思っています。
Mさん頑張りましょうね!


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【高プロラクチン血証と漢方薬】

Kさん(30歳後半)は結婚して4年。
「赤ちゃんが欲しい」と思ってから3年。
なかなかできずA産婦人科へ。
ホルモン検査の結果「黄体機能不全」といわれホルモン剤を出してくれました。

検診に行ったB病院で卵管造影検査をしました。
片側の卵管が完全閉塞、片側がかろうじて通っているようだといわれました。

今度は不妊専門のCクリニックを受診。
そこでは「高プロラクチン血証」といわれホルモン剤を処方されました。
二度ほどIVFをしてみましたが結果が出ず。

「質の良い卵を作ろう」と1年前に漢方薬を求めてこられました。

冷え症で、肩こり・月経痛がありましたので補腎陽・活血のお薬を周期調節法で<月経期><卵胞期><排卵期><高温期>ごとに服用してもらいました。
特に高プロラクチン血証と言われていましたので、疏肝を考慮しながら<炒麦芽>を周期に関係なく服用していただきました。

乱れていた基礎体温表(BBT)も2相性に整い、自然を目指してきましたが、検査の結果夫側に不具合があり、結局IVFになってしまいました。

でも、採卵の数も多く、受精率もよく、胚盤胞にすすんだ率も素晴らしく、一回の移植で見事着床。
今は心拍も確認でき、念願かなった喜びもじわじわ味わいながら、無事育ってくれるかと不安を抱きつつ、幸せな日々を送っています。

漢方薬を服用して1年の道のりでした。
良かったです。
Kさんのまじめさに乾杯!
一緒に喜びを分かち合え良かったです。

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【排卵障害 4】

排卵障害の中には早発卵巣機能不全(POF)があります。40歳未満の卵巣性無月経と定義され、血中ホルモン値ではFSH>37mlU/ml  E2<30pg/ml を示します。子宮は小さく内膜は線状で薄く、卵巣内の卵胞が枯渇している状態が多いとされ、このような状態では、治療が困難といわれています。

Kさんは33歳、結婚して1年。20歳前半は不規則ながら月経は来ていたようですが、後半からはだんだん来潮しなくなり、病院にいきホルモン剤の投与を受けていました。ホルモン剤を飲まなければ来潮しない「無月経3年」です。ホルモン検査ではFSH 106mlU/ml, E2 13pg/ml でした。卵巣の中には、卵胞が見えないというのです。「早発卵巣不全、早発閉経」と診断されていました。33歳の若いKさんには「閉経」は過酷な二文字です。「漢方で何とか閉経を免れたい!」との切なる思いで来店されました。

現代医学が治療困難といったPOF、漢方で何とか改善出来たらと思い、現在煎じ薬を用いています。さらに補腎・活血、疏肝作用のある <逍遥丸>、<杞菊地黄丸>、<冠元顆粒>などを服用してもらっています。


【排卵障害 5】

Hさんは42歳、不妊治療をはじめて6年たちました。排卵誘発剤をたくさん行ったためか、卵巣が悲鳴を上げ、働かなくなってしまいました。

「あなたの卵巣にはもう卵は有りません。これからは更年期対策をしてください」といわれ、途方にくれての来店でした。

「とりあえず2年間漢方薬を服用してください」とお願いし、長~い卵胞期を<シベリア霊芝>、<杞菊地黄丸>などで乗り切り、周期を整え月経が来るのを待ちました。その後は、周期療法を行い、<冠元顆粒>、<婦宝当帰膠> <補血丸>などを適宜使い、1年後には20mmの成熟卵胞が採卵できるようになったのです。良かったです。45歳になったHさん、自然採卵でこれからのIVF-ETに願いを託しています。

早発閉経は漢方薬で対応できそうです。

【POF(卵巣早衰)と言われたのに「卵胞が出来た」】

本日北陸の方からご来店くださるFさんから、「雪のため列車が立ち往生して予約の時間までには行かれません」と連絡が入りました。この1週間は東北、北陸の日本海側は大雪のため日常生活に支障が出ているほど、記録的な積雪を毎日TVでみていましたが、身近なことで改めて大変さを認識しました。
Fさんは「POF(卵巣早衰)」と診断され、自然でも、お薬でも、あかちゃんを授かるのは至難の業と言われて、大変悩まれての相談でした。治療には長い期間の服用を覚悟してもらい、漢方薬での身体つくりをスタートさせました。「とにかく根気よく続けましょう!」と。
およそ2ヶ月服用して月経が来ました。基礎体温表(BBT)には排卵の体温変化が見えます(素晴らしいです)。次の周期、卵胞期に受診してみると「卵胞が出来ているよ」とのDrの言葉にわが耳を疑うほどでした。排卵間際には「タイミングを取ってください」と言われ、心の高ぶりは大変なものでした。「妊娠は諦めたほうが良い」とまでいわれたのに、今、妊娠への道が開かれたのです。その嬉しさ、感動を是非伝えたいので列車にのり宇治までこられようとしたのです。しかし雪に阻まれ来店は諦めましたが、Fさんの熱い思いは充分伝わってきました。卵が育つ身体になってきたのです。この状態を維持しながら、コウノトリが舞い降りてくる機会を掴んでいきましょう!POFでも、きっとあかちゃんが授かりますよ!諦めないで取り組んでいきましょう!

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【「早発卵巣機能不全」と言われたが何としても・・・思いにこたえて】

漢方相談をしていますと、いろいろな方が来られます。
「難治性不妊症」、「PCOS」、「子宮内膜症」、「子宮奇形」など、現代医療で"妊娠は難しい"と言われ落胆して最後の砦として「漢方薬」に託されて来られる方が多くいられます。

その中で「早発卵巣機能不全(POF)」と言われた方が何人もいられます。
「早発卵巣機能不全(POF)」は「40歳未満の卵巣性無月経」と定義され、FSH>37mlU/ml、E2<30pg/mlを示しエコーでは子宮は小さく内膜は線状で薄く、卵巣が映し出されることは稀です。
卵巣内には卵胞が見られる場合と卵胞が見られない場合があり、原因の多くは不明とされています。

Aさんは33歳。POFと診断されこのまま閉経してしまうのが怖くてご相談に来られました。
Bさんは36歳。何度となくIVFをされてからFSHが上昇しだし100mlU/ml,を超えてしまい、ホルモン調整をして治療してきましたが、数値は思うようにさがらず、とうとう「POF」の診断を下されてしまいました。
Cさんは30歳。もともと初潮から月経不順で結婚されてからもホルモン治療を受けていました。
自力排卵ができずなんとかして自力で月経周期を取り戻したい。Drからは「もう、無理やな~!」といわれ悲観しての来店でした。
Dさんは33歳。29歳のとき卵巣嚢腫が大きくなり破裂寸前で部分切除しました。両方の卵巣でした。その後FSHの値が高値になりE2はひくく卵巣機能が低下してしまいました。もちろん自然周期がつくれず結婚もためらってのご相談でした。

漢方薬ではその方の体質に合わせてお薬を決めていきます。
冷え症のかた、胃腸機能が弱い方、ストレスが強い方など人によって症状も変わります。
その上に生殖機能を補助するように「補腎」をしていきます。
視床下部~下垂体~卵巣への性腺軸を調整するために、「心・腎」の機能を調整する方法をとります。

このようにして自然周期を取り戻していかれた方に、Bさん、Cさんがいられます。
Aさん、Dさんの他にも現代西洋医学との併用で「POF」の治療を進めています。

「POF」は難しいですが、納得いく体つくりができて挙児希望がかなえられるよう頑張りたいと思っています。

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