胃痛・胃潰瘍
胃痛の原因は多岐に渡りますが、漢方相談にこられるのは慢性的な痛みの方です。
その原因としては
(1) 胃がいつも冷えている
(2) 消化機能が衰えている
(3) ストレスが原因となっている
などがあります。
西洋医学では、胃粘膜保護剤、消化剤、鎮痛剤などが使われますが、漢方では原因により処方が異なります。
冷えには人参や乾姜などが含まれる処方、消化機能には胃気を高める四君子湯の系統を、過食が原因なら胃中での停滞をとるものや消化促進の処方を、またストレス性には、ストレスに過敏に反応しないようにする柴胡剤を用います。さらに、粘膜の保護やストレスの影響を軽減する目的で、クマザサのエキスも用います。これは胃潰瘍の場合も同様に考えます。



