神経痛
神経痛にはよく知られた、三叉神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛などがあります。
三叉神経痛は中年に発症し、女性に多い病気で、顔面に激痛を起こします。肋間神経痛は胸骨側などにおこる、胸部や腹部の片側帯状の疼痛です。また坐骨神経痛は男性に多い、大腿部の後ろ側から膝や踵にかけて痛みが発するものです。
漢方では、風、寒、湿が原因で、経絡の流れや気血の流れを阻滞して起こると考えます。
体質や、痛みの状態、痛みの部位から処方をきめます。
主なものは、痛みが移動する場合はそ風薬を中心に、冷えがある場合は散寒薬(体を温める)を使い、むくみなど湿がたまりやすいタイプには利湿薬(水分代謝を改善する)を、筋肉の緊張がある場合は緩和する処方などで、症状の改善が見られます。



