第3回 症例検討会 2

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もう一つのテーマは「早発卵巣不全(POF)」の症例でした。

お2人とも30代の方。どちらもPOFで続発性無月経です。難かしいですが、西洋医学では黄体ホルモン補充したり、カウフマン療法をすることが治療の方針になります。


漢方医学では、お血、痰湿、脾虚、肝うつなどの体質を見極め、それに合うお薬を投与して「補腎活血」を中心に組み立てていきます。

Kさんは無月経歴4年、自力では月経が来ません。漢方薬で補腎活血をするべく処方し5ヶ月間、経過をみますとFSH、E2、に変化が見られさらに子宮内膜にも変化が見られます。FSHが異常に高く、しかもE2が低い、そのような方が漢方薬でFSHが下がってE2の値が上がってくるのは凄いです。これで排卵してくれる卵が育ってくれたら万歳です。

この方にも漢方薬で経過を追わせていただけるよう主治医にお願いし、了解を得られることはとても心丈夫です。患者様も安心して治療できることは何よりです。

3ヶ月~4ヶ月間、漢方薬のみでFSH、E2、子宮内膜の厚さを追い、排卵もしくは出血がなければ西洋医学の治療に委ねる。そのような治療方針が立てられ、私たちも確信が持てることがうれしいいです。

更に「重度の排卵障害?」の症例にも話が行きました。

漢方薬で経過を追っても、なかなか排卵できないSさん。高度生殖医療の助けが必要です。お忙しい中、出席していただいたA病院のN先生に助けを求めました。
今後はいろいろ経過をみて検査をしていただけることになりました。ありがたいことです。

ボリュウムたっぷりの症例検討会は2時間半におよびました。

いつもご指導いただいているA病院のN先生、中医師の先生に感謝して、次回も症例検討会(中・西両医学の情報交流会)を行いたいと思います。

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このページは、サロンスタッフが2009年9月15日 16:31に書いたブログ記事です。

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