「“免疫性不妊”を考える」GMでの発表

中国研修でよく言われてきた「免疫性不妊」の話。
日本では最近話題になってきていますが、実は中国では数年前から、「免疫性不妊」
遮断抗体の話題が学会でも注目され、漢方薬でも対応してきたようです。

私のお店にも「免疫性不妊」(同種免疫異常…リンパ球混合培養、NK細胞活性など。自己免疫異常…
抗核抗体、抗リン脂質抗体など)でのご相談が増えてきました。

私たち漢方薬ではいわゆる検査はできませんので、その方の体質、基礎体温表(BBT)から
その方のホルモンバランスを伺い知ることしかできません。

病院で「同種免疫異常」「NK細胞活性」「抗リン脂質抗体」と診断された方が複数名おられましたので、
この方々の基礎体温表(BBT)や症状から、なにか共通点を見つけ出そうと、記録(カルテ)を見ながら
検討した結果を、発表したのです。

共通点は
1) 年令が関係してくる
2) 基礎体温表(BBT)が低温期も高温期も高い
3) 精神的に不安感が強い方
4) 睡眠が十分とれていないかた
が見られました。

この点はこれから検証していくのですが、このことから、治療の方向性が見いだされたことは
良かったと自分なりに評価しています。
(不妊症専門部会グループミーテイグでの発表)

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中山先生のご講演から一緒に考えたいこと Part2

また老化とのかかわりに欠かせない糖化ストレス。再度登場です。以前小杉先生の「卵子は甦る」というお話でも出されましたAGEs、糖化ストレスで産生されるというのです。中山先生は「AGEsは人類最大の敵」と表現され、「活性酸素よりもっと悪い」と指摘されました。
では糖化ストレスをどのように対策していけばよいかと言いますと、
*食べ方の工夫(ゆっくり食べる、よく噛む、繊維植物⇒タンパク質⇒炭水化物といった食ベル順序の配慮、スイーツ、ジュース類を控える。
つまりは、急激な血糖やインシュリン値上昇を避ける食べ方なのです、
*骨格筋量を保つために筋肉負荷トレーニングの推奨です。

我々にとって大きな課題の「卵巣機能の低下」、或いは「卵巣機能の劣化」、「早発性卵巣不全」が
身体全体のアンチエイジングとかかわっていること。
体外受精など高度生殖医療を行うためにも、治療効果を最大限発揮させるためにも、卵巣機能の若返りと
全身の老化予防は切り離せなく、毎日の生活習慣が大きく関与しており、見直すことが大事です。
一緒に考え実行していきましょう!!

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中山先生のご講演から一緒に考えたいこと

中山先生のご講演をいろいろ書いてきましたが、
「卵巣のアンチエイジング」とは体と一緒で、「身体のアンチエイジング」になるのです。
若返るからだを作ることが、すなわち「卵巣を若返らせる」ことにつながるのです。

老化すると
筋肉が衰えます。つまり筋年齢が衰え、筋肉量が減ってきます。
まずは大腿部と体幹(腹部と背部)が衰えます。筋肉量があれば若いということになります。
筋肉量があればインシュリン抵抗性を防ぐことができます。インシュリン抵抗性が予防できれば
排卵障害を防ぐことができます。多嚢胞性卵証症候群の方には耳寄りなお話です。
また糖化ストレスが予防できます。
糖化ストレスを予防できれば卵の老化を防ぐことができるのです。

ストレスについて、
以前より中山先生は「ストレスが妊娠を妨げる要因になる」と訴えられていましたが、
今回はそれを裏付ける文献を表示してくださいました。
心身ストレスは副腎のコルチゾルの減少をもたらし、「副腎疲労症」に陥り、卵巣機能に影響を及ぼすというのです。E2の分泌が抑制され月経不順、ひどい場合は月経停止になるといいます。

酸化ストレスは卵巣機能の劣化に深くかかわるようです。酸化ストレス対策には有酸素運動により抗酸化能を高める、抗酸化物質を摂取するなど。

<Part.2へ続く>

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中山先生ご講演 Part.2

<アンチエイジング医学への期待>
=卵巣のアンチエイジングを考える=
という2011年日本受精着床学会雑誌に御発表なされた、米井嘉一先生の論文を披露してくださいました。

卵巣機能低下の背景にはメラトニン、成長ホルモンの分泌低下、心身ストレス、酸化ストレス、糖化ストレスが重要な因子であるというのです。

そして、ARTなどの高度な医療技術を行う際には、卵巣機能の若返りと老化予防の生活指導を同時に行うべきであると指摘しています。

この点は私たちが日ごろからお話している生活習慣とも共通していることも多く、
頷いてお聞きしていました。

具体的な治療内容は食事指導、運動療法、精神療法、といった生活指導が基本でこれにホルモン補充療法など医学的療法が加わります。これらは卵巣機能の劣化を防ぐため、また受精・着床の環境をできるだけ改善するためにも極めて重要と指摘しています。

如何でしょう!
やはり、食事、運動、睡眠、精神安定!が基本ですね。

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中山貴弘先生の久々のご講演

11月19日(日)私たちの「中医不妊症講座の勉強会」がありました。
今回のご講演は超ご多忙の<京都・足立病院 生殖内分泌センター長>中山貴弘先生でした。

「日本生殖医学会」に出席され、発表されたお疲れが取れないまま、私たちのご講演を受けてくださいました。

おかげさまで、生殖医療学会の最新情報を聞きことができました。
生殖医療がどの方向に向かい、今何が話題になっているのか…先生のお話で凄いな~とうなずくところが
一杯でした。

その一端を披露しますと、
反復着床不全を繰り返す原因として、子宮内腔の病変、卵管水腫などのほか、胚の染色体異常が主要な原因のようですが、其のほかに子宮内膜の受容能、個人にあう着床Windowを診断するというERAの方法を報告してくださいました。(京野アートクリニックの橋本朋子先生の発表)

またFSHが高い、LHも高い場合は卵巣皮質が線維化して妊孕性の低下をもたらすが、薬理学的、或いは外科的な処置で改善可能となるとの研究報告(島田先生:広島大学)にも興味がもてました。

<Part2へ続きます>

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待ち遠しい対面

Tさんが大きなお腹を抱えてご来店されました。
もうすぐ予定日です。
性別診断では女のお子さんのようです。

最初は高齢でしかも家族性の高血圧。糖尿病の家系の持ち主。
最初から、甘いものを制限し、塩辛いものも口にせずしっかり養生をしてきました。

お腹の赤ちゃんはやや大きめ。糖尿病予備軍の影響が無きにしもあらず。
産前からの体重と現在の体重の差は5㎏増。気を使ってきたことが伺えます。

後1か月でお母さんになりますが、最近、よく足がつるので、心配して治してほしいと
訴えます。
妊娠後期の血虚の証です。妊娠後期になるとよく足がつると言われます。
その痛さは経験した人ならよくわかりますね。
私も時々足がつって悲鳴を上げることがありますが、その痛みは凄いですね。

Tさんはましてや妊娠9か月の身。つってきたらどうしようと、不安でいっぱいです。

これからのお産の事も考え「血虚」を考慮しお薬を決めました。

婦宝当帰膠です。
これは産後も飲めますので、お勧めしました。

Tさんもうすぐですよ。私もハラハラしてきました。元気な子が産まれますように!

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免疫性不妊と漢方 2

「免疫性不妊」と診断された高齢の方は、基礎体温表(BBT)が高い傾向にあります。
(若い方は必ずしもそうではない方もいますが…)

基礎体温表(BBT)が高いと、身体が温かくてぽかぽかしているかと思うと、反対に冷えているという方がいます。
「基礎体温は高いが体は冷えている」という方もいます。矛盾しているのですね。
身体を温めながら、冷えを取り、基礎体温を正常な高さまでに下げていく…漢方の考え方を行使して
お薬を決めていくのです。
体温が下がり平(低くもなく、高くもない)になり、身体も冷が改善されると、
とても良い状態になり、免疫異常にも効果がでるのです。
免疫性不妊と診断されたMさん(43歳)基礎体温は乱高低。
しかし、体温は全体に高いのです。高温期は37,1~37.3ぐらいまで上昇します。
低温期も36.5~36.7くらいを行ったり来たり、高いです。
補腎剤と健脾剤、安神剤も加え、五臓のバランスを整えていきました。
体温表もだんだんおさまり、高温期の体温は36.8~9度くらい。
卵胞期は36.5度以下に収まってきました。
近々受精卵を戻します。

体調良くなってのお迎え。喜び会うのも間近と楽しみに待っています。

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免疫性不妊と漢方

免疫性不妊には
「自己免疫異常…SLE,抗リン脂質抗体、抗核抗体など、」
「同種免疫異常…リンパ球混合培養, NK細胞活性、TH1/TH2など」
があります。免疫系は複雑で大変難しく、深く理解しなければなりませんが、
当店に来られるお客様には、この免疫性不妊で悩まれている方も、増えてきました。

昨年の中国研修でも、訪れた中国の病院で、「免疫性不妊」の患者様の治療を研修してきましたが、
結構多くいられるようです。そこでは漢方薬と西洋医学の治療で、妊娠され、出産されている方が多くいるときき、講義も受けてきました。

日本では最近「免疫性不妊」が話題になっているようですが、まだ治療法が確立されていません。
A病院では「免疫抑制剤」を使うといい、B病院では「リンパ球移植」をするといい、
C病院では「子宮内膜を傷つける」といい、D病院は今の西洋医学の治療法は否定的でストレス・レス
で対応しても良い。との見解を持たれていたり、意見は様々です。

漢方的には全身の症状から分析して、五臓六腑のバランスをみて、過剰な部分を除去したり、不足の部分を補ったりして、陰陽の調和を図っていきます。

今日も「免疫性不妊」のお客様が来られました。
リンパ球移植を経験され、その後も体外受精で頑張っているTさん(40歳前半)。
不妊治療が長引いているため、精神的にもしんどくなって、胸を詰まらせる場面も数回。
ストレスがいっぱい。潰れそうです。
「心」を開放して、リラックスできるよう、そこから治療がはじめました。
心が解放されていないと、気がつまります。気が詰まると頭にいっぱい思いが詰まります。
気は廻らなくなり、鬱になってしまいます。卵の成長が止まってしまいます。
「気持ちを開放しましょう」とTさんにお話ししました。
治療はこれからです。

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免疫性不妊の基礎体温表

免疫性不妊と言われた方の基礎体温表(BBT)を見ますと、
ある特徴がわかります。

卵胞期が高くて、高温期も当然高い
高温期は異常にガタガタして、犬歯状の波形になっています。

低温期の体温がなかなか改善できないのが特徴です。
高温期は低温期が改善できれば、きれいな高温期が獲得できるはずです。

体温表の中には、睡眠状態、精神状態、月経の状態、子宮の状態が
見て取れるほど、素晴らしい情報源になっているのです。

勿論、基礎体温表(BBT)を付けること自体に、ストレスを感じる方もいます。
また、お子さんがおられる場合は、夜中に起こされて、
十分な睡眠確保ができない場合もありますが、
それらの状態を踏まえて、測定していただくと、ある傾向が見えてきます。

最近は基礎体温表から「免疫性不妊」の予測ができそうです。

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