りんご病流行の兆し…妊婦は「感染に注意」!

先日新聞にりんご病が全国的に増加!の記事が目に入りました。
ほっぺが真っ赤になるりんご病。”ほっぺたがりんごのように赤くなる”ことから付けられた名前ですが、実はヒトパルボウイルスが原因の「伝染性紅斑」なのです。

りんご病(伝染性紅斑)は幼稚園児や保育園児、学童期の子供に起こりやすいのですが、実は大人も罹患するのです。
症状としては、咳やくしゃみのほかに接触によって感染し頬や身体の発疹が起きます。ほっぺの赤さは血管炎で毛細血管の拡張によっておきます。治療としては、抗ヒスタミン薬をつかうのが一般的です。

かわいらしい名前の病名ですが、妊婦さんが感染すると、稀に「胎児水腫」(胎児の組織などに液体が溜まる)「流産・早産の原因」になりうると言われています。
国立感染症研究所は「保育園や幼稚園、小学校で流行している場合は妊婦はその施設に立ち入らないよう、注意が必要」と呼びかけています。

お子さんが保育園、幼稚園などに通っていて、その施設で流行していると近寄らにわけにもいかず、妊婦さんは困ってしまいますね。
でも、やはり注意して接触などの感染を予防してくださいね。

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