中山先生ご講演の続き・着床遅延の話

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中医薬研究会女性大会で、中山先生のご講演の中で興味あるお話を伺いましたので紹介します。

*クマ類は冬眠から覚めたあとの夏に繁殖期を迎えて交尾をします。そして冬眠中の2月ころに出産するそうです。クマ類の受精卵はすぐに着床せず胚盤胞の段階で止まって子宮内で休眠して、冬眠入る頃にようやく着床して発育を始めるそうです。そして冬眠中の2月頃に出産して、授乳して、子育てをして、春には子熊と一緒に穴から出てくるのです。
つまり受精から着床までの期間、生命活動を停止していることから、この現象を「着床遅延」と呼ばれているそうです。

北海道生まれの私ですが、「怖い熊」の印象だけで近寄ることも興味を持って見ることもなく過ごしてきましたが、この事実を知り、熊の不思議な生態と生理にビックリしてました。

*カンガルーのお話にも触れられました。カンガルーも出産後すぐ交尾する。着床してから出産までわずか1ヶ月なので、まだ授乳している子供がいるので着床遅延しているそうです。

*実は人間にも着床遅延があるそうです。
先生の患者さんに実際あったそうでご披露されました。
実際は7日間も遅延された方がいたそうです。
何故なのかその理由はわかりませんが...。

その不思議な現象に生命の神秘さを感じぜざるを得ません。

哺乳動物の多くに、この不思議な、神秘的な現象「着床遅延」が見られるようです。

 

Nakayama

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このページは、古村滋子が2009年10月19日 08:23に書いたブログ記事です。

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