hCG注射剤

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hCGはいわば卵胞という風船を「割る力」に相当します。hCGは赤ちゃんが作り出すホルモンで、妊娠反応の元になる物質です。

そのhCGは黄体を刺激することに用いられ、その注射剤は内服剤とは異なり、卵巣を直接刺激し排卵を促すものとなります。

32歳Yさん。初潮を迎えた頃より常に生理不順で、20代初めに、生理が止まってしまったことをきっかけに10年以上もホルモン剤の力を借りて、生理を起こさせることを続けていました。

そのYさんが、ホルモンを思い切って止め、漢方薬に変更し、3ヶ月目に自力で生理が来るようになり、その後も周期は長めではあるけれども体温も2相性で改善し、今月で8ヶ月が経ちました。

先周期のこと。

「そろそろ排卵かな」と感じる時期に、卵の育ちを見てもらおうと、婦人科に行き、検査を受けられました。その際に、

「せっかく病院に来たことだし、もう排卵の時期なので、注射でも打っておこうと思って、hCGを打ってきました。」

との報告を受けました。その結果、見事に排卵し、高温期もしっかりできたのですが、その後、7日経ったある日、ガクンと体温が下がり、生理に。

ここ3ヶ月は、遅いながらも自力で排卵し、高温期も13日以上はあったのが、今回は7日しかありませんでした。

排卵準備も出来ていないのに、自然に逆らって無理に排卵させたがために、卵の質が良くなかったためでしょう。何事も焦らずに改善されるのを楽しみに、自然に任せることが「ゆっくり」だけれでも「早道」なのです。

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このページは、が2005年12月 9日 18:37に書いたブログ記事です。

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