2年かかった流産の傷

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2年前に流産をされた31歳Nさん。

それ以来、心の傷が癒えず、妊娠することに対する不安を引きずったまま1年間を過ごし、気がつくと、基礎体温表がガタガタになっていました。

「これではいけない!」と婦人科の病院で不妊のホルモン治療を始めました。しかし、もともと胃が弱かったNさんにはホルモン剤は強すぎたのです。気分が悪くなり、吐き気を伴いました。

慌ててホルモン治療を止めましたが、それ以来精神的にも不安定になり、ふらつきが出てくるようになってしまいました。

流産の心の傷も癒えぬまま、周りからのプレッシャーで始めたホルモン治療は、Nさんの心をますます追い込むことになってしまったのでしょう。

それから1年経った今年の初夏に、当店を訪ねられました。

Nさんはとても胃が弱いのであまりたくさんの漢方薬を飲むことはできません。胃腸の働きを良くする「星火健胃錠」を飲みつつ、併せて鍼灸治療を週1回続けられました。

漢方と鍼灸の治療を始める前の基礎体温表では、低温期の途中で高温期のような体温になったり、排卵の時期の体温はしっかり下がらず、高温期も段階的に体温が上がり、途中でガタッと下がることもしばしばでした。

それが、今回の体温表では、低温期も安定し、排卵の体温もしっかり下がり、高温期も安定していました。この改善にはご自身でもびっくりされ、次周期からタイミングを合わせて行く予定だそうです。

2年かかってやっと流産による心の傷が癒えてきたようです。その調子で前向きに目標に向かってください。

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このページは、が2005年8月 3日 11:59に書いたブログ記事です。

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