2人のお子様を出産後に高プロラクチン血症になられた40歳のAさん。
下のお子様が4歳になるというのに、高プロラクチン血症のために生理は止まったままで、母乳が出ていました。男性ホルモンも通常の倍ほどの値。
来店されたのは、1ヶ月半前の6月半ば。
1ヵ月半の間、「婦宝当帰膠」を1日2回と「炒麦芽」を1日2包ずつ服用していただいていました。
それらを服用されて2週間後、今までなかった生理が来ました。量は少なかったものの、9ヶ月ぶりの生理でした。
そして、9ヶ月ぶりの生理より25日目に、前回よりも量の多い生理がきました。それに加え、今まで出ていた母乳がすっかり出なくなり、舌の歯型もなくなり、体のだるさもなくなり、肌つやも戻ってきました。
服用後、1ヵ月半で早くに改善されました。病院でのホルモン治療とは異なり、もともと持っている自分の力を目覚めさせ、自然な形で正常に機能が働くように導くことができましたので、結果として、期待していなかった「だるさ」や「肌つや」の改善までできました。
こういった場合も、是非、ホルモン治療だけに頼らずに、漢方薬も選択の一つにしてみてください。