2011年8月アーカイブ

夏風邪

| コメント(0) | トラックバック(0)

この時期は朝夕が少し涼しくなり、風邪を引きがちになります。

昔から来られている72歳のMさん、先日朝方に咽が痛くなり、風邪の症状が出ました。幸いにも以前に買っておかれた<板藍茶>があったので、早速それを飲むとしばらくして咽の痛みもなくなりました。そして風邪症状もなくなり、1日で治まったとのこと。

Mさんは健康志向派で、食べ物に気をつけ、体操をしたり、いくつかの漢方薬を常備したり、健康には気をつけられています。そして以前にも風邪気味の時に<板藍茶>を使ったら風邪が悪化せず、治ってしまった経験があり、それ以来常備されています。

健康食品ですが、板藍根の働きはすごいと改めて思いました。


K50089

◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆

24歳のYさんは、幼少の頃から多汗に悩まされているようです。
顔、脇、手のひら、そして足の裏までよく汗をかくようです。夏場は特にひどいようですが、湿気の多いときや緊張時によくかくとのことです。寝汗もかくようです。

手足はほてることが多く、汗をかいた後は逆に冷えを感じるようです。手の指や足が夜間むくんでいることも多いようです。食欲はありますが、水分もよく摂るため、お腹がちゃぽちゃぽと音を立てることがあるようです。お腹を下すことはあまりなく、どちらかと言えば便秘がちのようです。

多汗の原因は人それぞれであり対応の仕方も異なります。しかし、汗をかくこと自体は生理現象であり、体は必要に応じて汗をかきます。ただ、必要以上に汗をかくことは煩わしいことであり、また、汗をかくことで体の「水」や「気」を失い、そのことが様々な疾病の引き金にもなり得えますので、きちんと対応しておく必要があります。

この方の場合、「肝鬱」、「脾虚水滞」、「陰虚」の状態があったため、防已黄耆湯加味逍遥散、桂枝加竜骨牡蛎湯などを一ヶ月ほど服用して頂きました。寝汗や便通はよくなったものの汗の状態はあまり変化が見られなく、疲れやすいとのことでしたので、今度は衛益顆粒麦味参顆粒を併用して頂きました。すると顔の汗はまだかきますが、手のひらの汗がなくなり、さらっとするようになったようです。また、指や足のむくみが取れました。

衛益顆粒の主薬である黄耆は体の表面上の気である"衛気"を強め、汗の出を調節します。麦味参顆粒は人参、麦門冬、五味子の三つの生薬からなり、人参で体の元気をつけ、麦門冬で失った水分を補い、五味子の収斂作用で汗の出を調節します。

Pan_8

◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆

33歳の女性Iさんは仕事を始めて以来、月1回は発熱し、時々嘔吐をしたり、身体に発疹が出たり、変調を繰り返していました。病院では血液検査や尿検査など受けましたが、特に異常はないとのことで、漢方相談に来られました。

お話をお聞きすると、ストレスが多く、時々動悸がしたり、下痢になったりで、心身の疲れが慢性的にあるようでした。漢方で<気血両虚>と捉え、<補気補血>するとともに気分をリラックスするよう<養心安神>を考え、<婦宝当帰膠>や<桂枝加竜骨牡蛎湯>をお使いいただきました。

2週間後来店され、身体が元気になって汗が出るようになった、発熱や嘔吐は一度もなくなった、動悸のなく、皮膚の状態が良くなったなど、驚くほど改善されていました。もうしばらく続けてもらうことで、完治するものと思われます。

西洋医学では不明な発熱も、漢方ではその原因を捉えて対応する方法があるのです。
お気軽にご相談ください。

Photo

◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆

以前から中途覚醒で来店されている56歳のSさんの続報です。

加味逍遥散酸棗仁湯の併用でしっかり眠れるようになったようですが、朝起きた時にスッキリ感がないということで来店されました。

元々イライラしがちな性格ではありましたが、ストレスを強く感じておられるようでした。前回までは舌の苔が少ない状態でしたが、今回見ると胖大で白い苔があり、ふるえが見えました。

ストレスの影響を考慮し、今回は酸棗仁湯シベリア人参茶を服用していただきました。すると二週間ほどの服用で朝の目覚めが大分よくなったようです。ストレス要因の改善は難しいようで、その後も継続して服用して頂いております。

シベリア人参は別名エレウテロコック、エゾウコギなどといい、一般によく知られる朝鮮人参よりも優れたアダプトゲン作用(環境適応源)があり、様々なストレス、例えば酸素欠乏、厳しく激しい寒冷、日常生活におけるストレス、疲労、放射線などに対する生体の適応能力を高めます。また、安神作用もあり気持ちを落ち着かせることもできます。
Photo

◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆

伊吹山で植物観察

| コメント(0) | トラックバック(0)

先日、京滋奈中医薬研究会の行事で伊吹山の植物観察に行ってきました。伊吹山は滋賀県と岐阜県の県境にある植物が豊かな山で、特に<伊吹もぐさ>はよく知られています。

当日は快晴で伊吹山からの景色は最高、これだけ下界が美しく見えるのは1か月の間に2~3日しかないとか。高い山で気温は少し低いのですが、日光が強く暑さ厳しい日でした。

今は夏の植物がたくさん花を咲かせています。<伊吹山もりびとの会>のエコツアーガイドの西澤さんの案内で、植物名とその特徴、云われなどを教えていただきました。
お花ガイドブックを見ながらですが、たくさんの花を楽しめた観察会でした。

Guide

Sisiud

Ibuki

Biwa

写真:花ガイドブック 、猪独活(シシウド)、伊吹山、琵琶湖を望む


京滋奈中医薬研究会 リンク http://www.keijina-chuiyaku.com/

もりびとの会リンク   http://mt-ibuki.jp/

◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆

34歳のKさんは、一ヶ月ぐらい前から目の痛みがありました。物を見ると吐き気もします。同時期から眩暈、ふらつきなどの症状もありました。元来お腹を壊しやすく、肩こり、首こり、動悸、貧血などもあります。

中医学では、肝は血を蔵し、筋を主り、目に開竅すると言われ、目と肝は密接な関係にあります。

そこでまず、杞菊地黄丸冠元顆粒婦宝当帰膠などを一ヶ月間服用して頂きました。一ヶ月後、眩暈やふらつきは大分ましになったようですが、目に風が当たると痛み、吐き気もまだあるということで、目の潤い不足だと判断、杞菊地黄丸をやめて香菊花百潤露を服用して頂きました。
二ヶ月ほどの服用で目の痛みがましになり、眩暈やふらつきはなくなり、吐き気もなくなったようです。

杞菊地黄丸や香菊花に含まれる菊花は肝や目に働きかけ、平肝明目、つまり肝の高ぶりを抑え、目をスッキリさせる作用があります。
百潤露には百合、北沙参、玉竹が配合され、体に潤いを与えます。

◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆

外陰部に強い痒みを感じる疾患で、比較的女性に多く見られます。原因は神経性やホルモン失調などの場合や、カンジタやトリコモナス症などの感染症があります。
男性の場合は、糖尿病の方や肥満の方に見られます。

60歳の男性Yさんは3ヶ月ほど前から陰嚢部に痒みを覚え、皮膚科で検査したところ真菌性ではないので、ステロイド軟膏をもらわれていました。しかし、症状は改善しなかったので、漢方相談にこられました。

体格はガッチリして、コレステロールがやや高く、舌は紅で、<湿熱体質>と捉えました。食物は辛いもの好きで、原因は食事に関連していると思われました。

そこで、漢方薬は<清熱解毒利湿>を考え、<瀉火利湿顆粒>や<五涼華>をお使いいただきました。
2週間後に来られたときは、この10日間ほどは調子良かったとのことで、今度は食生活を改善し、甘いものや辛いものを控え、和食であっさりしたものを中心に摂ってもらうようにしました。そして4週間後は更に改善してきました。

原因不明の掻痒症は、体質から生じているものが多く、漢方薬が効を奏するケースが多々あります。ご相談ください。


Photo

◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆
健伸堂オリジナル
女性用栄養補助食品
「宝源」通販サイト
女性用栄養補助食品『宝源』