アトピー

春先は皮膚のトラブルが多く、アトピーも悪化するケースがあります。

36歳の女性Mさんは、高校時代に発症し、ステロイドを使われていましたが、20代に思い切って脱ステロイドにチャレンジし、すっかり良くなっていました。

その後出産して子供が小さい昨年からアトピーが出始め、今年になって首の周囲や手指などに紅くてジクジクした状態になってきました。
夕方には痒みが増し、つらくなって相談に来られました。

そこで漢方薬は</K15275.html” style=”text-decoration: underline; color: rgb(102, 102, 102); “>漢方薬S>や</K31424.html” style=”text-decoration: underline; color: rgb(102, 102, 102); “>漢方薬S>など、風湿熱をとるものを用い、また頑固な便秘もあり血熱を改善する</K52195.html” style=”text-decoration: underline; color: rgb(102, 102, 102); “>漢方薬S>を用いました。

2週間後、首周囲の赤みは軽減し、ジクジクも少なくなりました。4週間後には手指のジクジクも改善し、痒みが軽減してきました。
まだまだ時間がかかりそうですが、4週間でここまで改善して喜んでいただきました。

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喉の不調

花粉症の季節になるといつも喉と鼻の調子が悪くなるというFさん。今年もまた当店にやってきました。

喉に痰が溜まったような感じがあるのと、喉のかすれ・乾きがあるとのこと。
痰が溜まったような感じというのは、昨年と同じ時期の症状と変りなかったため、昨年と同様の漢方薬を勧めました。

ところが、昨年ほどの即効性がなく、喉のかすれや乾燥感が継続しているとのこと。
そこで、現代の「ドライマウスシンドローム」に応用されている百合含有健康食品Hを前回のお薬に足してみました。
すると、スムーズに喉のかすれや乾燥感がとれたそうです。

構成生薬の百合、北沙参、玉竹は、漢方でいうところの肺陰虚証(呼吸器系の乾燥症状等)に良いものです。

口の中が乾燥する、喉が渇く、空咳が続くなどの方にも、体質改善の一環としてぜひお勧めしたいです。

投稿者:iwasaki

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頻尿・尿漏れ

例えば尿漏れは、成人の5人に1人、高齢者では3人に1人の割合で経験しているのだそうです。
どうですか?意外に多いでしょう。

成人の尿漏れは何もせずに自然とよくなることがあるのと、医療機関に相談するのも恥ずかしいということもあって、なかなか治療する人は少ないようです。
一方、頻尿や尿漏れは症状のみならず精神的負担も大きいという事実もあります。
病院で治療されてもなかなか改善されない方からの問い合わせがよくありますが、漢方でもこのような排尿障害に使う薬が多数ありますので症状や体質に合わせてお勧めしています。

排尿障害によく使われる漢方薬の中に補腎薬(ほじんやく)という分類の漢方薬があります。
補腎薬は読んで字の如し腎の機能を補うお薬です。また、漢方では腎と膀胱は表裏の関係にありますし、腎というのは利水(排尿等)にかかわる機能をつかさどっています。
そのため、「腎」の機能を補うことが、虚証の排尿障害の治療において重要になってきます。

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白斑の漢方

38歳の男性Kさんは、3年前に頚部に白斑が発症し、その後肩や腕に広がって行きました。

皮膚科でローションをもらい塗布しておられたのですが改善することなく、昨年相談に来られました。

経過をお聞きしたところ発症の原因がストレスにあると思われました。
漢方ではこの状態を<気血不和>といい、ストレスによって気が損傷を受け、部分的に血が充分補われなかったためと考え、<補血剤>やストレスを緩和する疎肝剤<柴胡剤>などをお使いいただきました。

その後、部分的に白斑が小さくなってきたところがある一方、少し広がったところもあり、現在は一進一退を繰り返しているので、活血剤なども用いています。
ただ、新しい部位に発症することがないのが救い、まだまだ時間がかかりそうです。

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春先の漢方

毎年春先、花粉症の時期だけ来られるお客様があります。

Fさんもその一人で、昨年はくしゃみ、鼻水、咽に痰が溜まるなどの症状で相談に来られ、
<小青竜湯>や<荊芥連翹湯>をお使いいただき、楽になったという経験があります。

そして今年も3月から来られましたが、今年は花粉症の症状である鼻水は少なく、
咽の違和感と声がかすれるだけでした。そこでこれは花粉症ではなく、春の自律神経のトラブル、
漢方で<気滞>といい、気の流れが良くない状態と捉え、<半夏厚朴湯>をお使いいただきました。

春は花粉症だけでなく、自律神経や皮膚トラブルも増える季節で、1年ぶりのお客様も多い時期です。

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育児ストレス?

Nさんは2歳5か月の子供を持つお母さん。

産後からずっと自宅で子供さんと過ごしてこられました。
そのためのストレスなのか、この間様々な症状を訴えられていました。

肩こりが酷い、背中が張る、胃もたれする、寝つきが悪い、イライラするなど、たくさんの不定愁訴でした。
そこで、肩こりや首が回らないほど詰まった感じがする時は、<釣藤散>や<葛根湯>を、をお使いいただき、イライラが強く、時に自然と涙が出てくる、不安定な時は<逍遥丸>を、気分が落ち着かず、寝つきが悪い時は安神薬の<桂枝加竜骨牡蠣湯>など、様々な症状に合わせて漢方薬をお使いいただきました。

これらの症状の原因は、子供さんと一緒の生活で、気分がリラックスする時が少ないのではと思われました。ご本人はストレスとは思わない、楽しく過ごしていると言われ、保育所に預けるのは気が進まないようでしたが、楽しさとストレスが表裏一体のように思われました。

そこで、子供のためにも集団生活になじむことも必要と思われ、今月より保育所に預けられることになりました。子供のためにも、お母さんの症状改善のためにも良かったのではと思っています。

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薬用酒の楽しみ

まもなく梅酒の季節ですが、ホワイトリカーを買われたついでに、薬用酒を作るために生薬を求めてこられる事がよくあります。
1種類の生薬を漬け込まれる場合と、複数の生薬を混合される場合がありますが、いずれも楽しみながら穏やかな効果を期待されるようです。

よく使われるものを紹介しますと

枸杞酒(クコシ)・・肝や腎の働きを強め、明目効果もある。代表的漢方薬は</K12133.html”>漢方薬K>

黄精酒(オウセイ)・・胃腸系の力をつけ、潤いを生み、腎精を補い元気を生む

人参酒・・気力を増し、胃腸の働きを高める

女貞子酒(ジョテイシ)・・肝腎の働きを高め、またほてりなどの虚熱を軽減する

しかし、これらの生薬も性質があり、使われる方の体質にあう場合と、あわない場合があります。
薬用酒は何でもよいというものではありませんので、ご相談ください。

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Leaf4月号

京都・滋賀のタウン情報誌『Leaf』の4月号に当店の滋子先生が
「キレイになるための体質改善/漢方」という特集記事で
アドバイザーとして掲載されました!

冷えに悩む女性にオススメの漢方薬やツボ、養生法など
為になる情報が盛りだくさんの内容になっています。

すでに5月号が発売されていますが、バックナンバーを扱う書店も多いので
ご興味のある方は、お手にとってご覧くださいね♪

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赤ちゃんが欲しいカップルのためのガイドBOOK 2010年版

不妊症に悩むカップルのための施設ガイド最新版。
妊娠体質に導いてくれる全国の漢方薬局 厳選20施設にて当店が掲載されました。

不妊治療に力を入れているクリニック・漢方薬局・鍼灸院・整体院の情報が詳しく載っています。
院内やスタッフ陣の写真、過去の実績データや気になる料金等・・・

不妊に悩むカップルの初めの一歩に、是非お手にとってご覧下さい!

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