瞑眩(めんげん)と誤治(ごち) ②

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中医学の治療法に「通因通用(つういんつうよう)」という言葉があります。たとえば、下痢しているとき、さらに下するものを使って下痢を起こさせ、下痢の原因となる邪(害)を除くときに使います。その後は、速やかに下痢は治まります。西洋医学でも細菌性の下痢のときはむやみに下痢止めを使用しないことを指導しているのも同じことだと思います。ただ、世の中には「不都合な症状が現れたらすなわち誤治(誤った治療)である」とする意見と、「不都合な症状が現れたらすなわち瞑眩である」とする意見があるようです。個人的には、服用前に一時的な症状悪化が現れる可能性がある旨を事前に説明していれば「瞑眩」であるし、事前説明がないのに一時的とはいえ症状が悪化したら「誤治」である可能性が高いと思っています。
解釈の仕方は人それぞれですが、やはり漢方薬を服用するときは漢方を専門としている人に相談してからの方が誤解なくより安心して服用することができると思います。

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