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第15回ひよこママの会

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15回目を迎えました今回は、初めて四条のサロンで「ひよこママの会」を開催しました。
参加されたお子様の月齢にあったいろんなお話を聞く事が出来ました。

開催日:12月3日(水)
時間:13:30~15:30
今回のお子様の月齢は2~14ヵ月です。


~~~~~~ 内容 ~~~~~~~~

1.自己紹介

2.「気になること」「聞きたいこと」のコーナー

 Q)離乳食開始に伴い、口のまわりが荒れやすくなった。
 A)柔らかい布で、ふいてあげる。ワセリンなどで保湿をしてあげる。

 Q)インフルエンザの予防注射は必要か?
 A)6ヵ月を過ぎると受けられるが、効果は少ないです。1年過ぎてからの方が効果はよい。親が予防注射をしてインフルエンザを家に持ち込まない事も大切です。
 
 Q)何でも口に入れる(なめる)。その都度きれいに拭けていない。
 A)個人的に回答

 Q)忙しすぎて離乳食を何品も作る自信がない。
 A)無理をせず親と同じ野菜を使ったり、時にはベビーフードを使うこともいいですね。

 Q)夜間のオッパイが2時間ごとで、なかなかのびない。
 A)個人的に回答
 
 Q)乳児湿疹が首のまわりにまで出ています。母乳で育てていますが母親の食事が影響しますか?
 A)初めての冬(乾燥期)には脂肪が足りなくて湿疹が出やすいです。お風呂上がりにワセリン系の保湿剤を使うとよい。母乳の内容は、母親の食べ物の影響は少しあります。特定の薬剤(ホルモン剤など)は注意。

 Q)冬は、外出を控えた方が良いのか?
 A)人ごみを避けて外に出る方が良い。紫外線も日本の場合、日常的なものなら気にしなくてもよい。赤く日焼けする人は少し注意。

 Q)ベビースイミングを始めたいが,行き帰りのバスの中での風邪の感染などが心配。
 A)一年に10種位のウィルスに接触しています。これを繰り返す事によって強くなっていきます。

 Q)赤ちゃんの鼻水がなおらないので、どうしたらよいでしょうか?
 A)喉も赤く無く風邪でないなら、鼻水もウイルスが入らないようにする大切な防御反応です。

 Q)母親がアレルギー体質(アトピー)なので、気をつけたら良いこと。
 A)めぼしい食品に目をつけておくことは、必要。でもあまり厳格に極端に避けることは、しない方が良い。

 Q)1ヵ月半の時に中耳炎になったので気をつけた方が良いこと。
 A)鼻汁の中には、ウィルスがいっぱい。鼻をかむなど外へ出すことが、大切です。

 Q)夜泣きが続く。夜続いた時間で寝てくれず、昼も夜も神経質な態度に疲れが...。
 A)夜泣きは6ヵ月以降1才半まで(2~3才までとも)に健康な赤ちゃんにおこる普通のこと。
 <対処法>
 睡眠に至る流れをいつも同じようにしていくこと
 お母さんがイライラしないこと
 お父さんなど他人の人にも協力してもらうこと

 Q)朝晩ミルクに続き、昼夕のみごはんを食べます。3回にすると、1回の食べが悪くなったり、夜中に起きておなかがすいたような様子
 A)子供にも個人差が有り、必ず3回食べる必要は無い。1日で見てしっかり食べていれば良い。


3.ありふれた病気についてのお話

○かぜ症候群
 90%ウィルス感染⇒自分の体力で治す
 10%細菌感染⇒抗生物質が効く
 最後まできちんと飲むことがポイント
○咳や鼻水のかぜ
 鼻汁も咳も大切な防御反応
 注意⇒百日咳(三種混合ワクチンを受けておく)
○冬の季節はインフルエンザに注意
○嘔吐や下痢のかぜ
 冬に多いウィルス性胃腸炎
 注意⇒嘔吐が終わって直後には口から水分などとらないように
 嘔吐が終わって、食べられるようになったらいつもと同じ食事を
 注意⇒腸重積
○発熱
 3ヵ月までの発熱は直ぐに医療機関へ
 37.5~38(夏)まで元気にしていたら熱さましは必要ない。
○熱性けいれん
○湿疹
 対策⇒スキンケアとワセリン
○アレルギー体質について
 治療はスキンケアと適剤適所⇒赤みが強い時はステロイドを使い、おさまったら軽いものに変える。
○嘔吐、下痢、便秘
○抗生物質が必要な細菌の病気
 中耳炎と百日咳(三種混合がまだなら)乳児では尿路感染症を見逃さないように。
 溶連菌感染症、マイコプラズマ感染症⇒幼児期、学童期に多い。
 受診すべきかどうか判断がむずかしい。
 治療が必要か?⇒機嫌がよいか?おもちゃであそんでいるか?
 母の「いつもと違う!」という直感は大切。
 発達などの問題⇒成長曲線と同じカーブで成長していれば、時期的な
 早い遅いがあっても問題ない。著しくカーブからずれていれば、保険所、小児科で相談。


☆☆「第14回ひよこママの会」からの伝言☆☆

赤ちゃんや子供が一生懸命に考えているときは、まわりの大人は待ってあげる。
育児において「待つ」ことはとても大切。考える力を育ててあげて心の発達を促し、想像力を育ててあげましょう。

  開催日:2008年4月9日(水)13:30~15:30

■「気になること」、「聞きたいこと」の質問の回答

Q: 成長・発達が順調なのか?不安になる。
A: 一般的な成長曲線と同じカーブで成長していれば、時期的な早い遅いがあっても問題ない。著しくカーブからずれていれば小児科に相談に行く。

Q4: 子供との過ごし方、この月例でもっとやってあげたほうが良いことを知りたい。
A: 小さい頃の「良い思い出」は、成長し大人になった後の「原風景」として残ります。そしてこの「原風景」こそが、何か問題が生じた際に、それを乗り越える力の「源」となります。よって、一緒に良い思い出を作れるように、人と人との交流を楽しむようにしましょう。2歳まではTVをつけっぱなしにしない。

Q: 熱や風邪を引いたときの対応などを知りたい。
A:  赤ちゃんの体温で、37.2~3℃(夏場では、37.5~6℃)はまだ平熱。また、1日に±1℃は日内変動する。たとえ39度あっても元気に遊んだり寝ていれば、体温を下げる必要は無い。ただし、ぐったりしたり母乳が飲めない場合は下げたほうが良い。発熱反応は、体の免疫系が活性化している証拠である。原則として、家庭内では「熱冷まし」は用いない。心配な場合は、小児科に来院し医者の指示を仰ぐ

■「診察室からみた赤ちゃんの発達」 と 「ありふれた病気」

(1) 1~2ヶ月の赤ちゃん・・・泣く・笑う・眠るのもマイペース
自分の内なるリズムで生きています。お母さんの顔はしっかり見て、顔を覚えてる時期です。

(2) 4ヶ月・・・人の顔を見つけたらにっこり笑顔、家族でも家族以外の人でも、あやしてもらうのが大好きな笑顔の時期。

(3)6ヶ月・・・人の顔を、じーっと見つめる
   家でいつも見る家族の顔と、初めてあう人の顔の違いが分かってくる時期です。

(4)8ヶ月・・・なんだか不安
  顔の違いが認識でき、人見知りが当たり前の時期です。
*自閉症の子供は、人見知りをしないことが多いです。 

(5)1歳・・・人の仕草を観察し、真似したい
  何回も何回も同じことを繰り返す、また繰り返してほしい時期です。
  *もっと、もっと」が素晴らしい発達のためのエネルギーです。

(6) 1歳半・・・駄々こねと、「いや!」が大好き1_3
  自分で「選択」する時期です。少し待って、本人の選択を待ちましょう。
*ダダこねしだすとOK!!

(7)2~3歳・・・新しい場所では、恥ずかしくてもじもじ
  人や場所に慣れるとやんちゃ

(8)4歳・・・我慢ができる
  発達段階での大きな節目の時期です。

■赤ちゃんの時期に大切なことは   

1、笑う・声を出す・泣くなどすると、お母さんは答えてくれる
⇒ 生涯にわたって人への安心感が育つ

2、人と人との交流を楽しむ
⇒ 2歳までは、TVをつけっぱなしにしない!想像力が育ちません。

3、赤ちゃんや子供が一所懸命に考えてるときは、まわりの大人は待ってあげる。
⇒ 育児において「待つ」ことはとても大切、考える力を育ててあげて
心の発達を促し、想像力を育ててあげましょう。

■乳幼児の食生活

母乳か人工乳か? ・・・人工乳の改良は進んでいる
初乳には、感染症の発症を抑える分泌型IgA抗体、白血球、ラクトフェリンなどが含まれます。しかし、最近の人工乳には感染防御因子も含まれてきています。感染症に関しては、大きな差はなくなりつつあります。
飲みすぎの傾向は「人工乳」のほうにあります。
 「 to know your own child 」 (あなた自身の子供のことをよく知る) が基本!
 
■ありふれた病気
 『第11回ひよこママの会』の内容と同様ですので、参照ください

■「ワクチン接種」について2_2

予防接種の種類は前回の説明にあったが、これに加えMRワクチンは、1回の接種で98%以上が抗体を獲得するが、ある時期から抗体価が低下する。そのために、小学校に上がる前か小学1年生の時期に2回目の接種を行う。

■育児を考える上で一緒に考えてほしいこと
 河合 隼雄著「子どもと悪」  岩波書店 の中に掲載されている
 鹿島和夫・灰谷健次郎 「 1年1組 せんせいあのね 」 理論者、1981年より
う そ
ごうだ なおと
ぼくは学校やすみました
おかあさんにうそをついたからです
なんのうそかというといえません
おかあさんをなかしてしまいました
ぼくもなきました
おかあさんは
こんなおもいやりのない子とはおもわんかった
こんなくやしいおもいをしたのは
はじめてやといいました
ぼくはあほでまぬけで
ばかなことをしたとおもった
ぼくもかなしくてこころがいたい
それでもおかあさんは
なおちゃんのことがだれよりもすきやでと
だきしめてくれました
もうにどとしません

この詩で伝わる1つの考えは、「子どもは悪いことをするもの」という認識で、「いい子に育てよう」と意気込みすぎないこと。 また、とった行為は否定しても、子どもを叱りっ放しにせずに、痛みを共感し愛情を伝えて、子ども自身は受け入れてやること。

■「第11回ひよこママの会」からの伝言
育児では、待つことがとても重要です。それぞれの月例に応じて、子どもとふれあっていき、子どもが一生懸命考えているときは、待つことで考える力や選択力を育ててあげて、心の発達を促しましょう。

  ☆      2007年10月3日(水) 13:30~15:30 ☆

<「第10回ひよこママの会」からの伝言>

チック・指しゃぶり・夜尿症・どもりなど、それらの症状は3~4歳頃に集中して起こります。

その年齢は、頭の中や心の中で内なる発達的な変化が起こっている時期。

大体は半年~1年までの間に消えてしまうもの。

3~4歳のときだけでなく、その後も身体的な変化、発達的な変化、環境の変化などがあるときは、子ども達は「ちょっと気になる症状」を出しながら頑張って次へと成長していきます。変化に適応するための必要な過程だと受け止めること。

1_2

~~今回のお子様の月齢は、3ヶ月~7ヶ月です。~~

<「気になること」、「聞きたいこと」の質問の回答>     

Q: ゼロゼロ言ったり、咳をするので、喘息では?と心配しています。

A:赤ちゃんのうちの咳の多くは、鼻汁が咽頭から気管に落ちるのが原因。あまり心配しすぎない。鼻汁も咳も大切なからだの防御反応であることを頭に入れておく。

Q:アルコールを摂取した際に、母乳を与えることを控えていますが、どのくらいの時間控えればよいのですか?

A:基本的に母乳を与えた直後の飲酒は大丈夫です。もちろん酔っ払うまで飲むと、授乳児までアルコールが体内に残りますので注意が必要。

Q:中国製のおもちゃに問題が出ています。子供が好きなアメリカ製のカラフルなおもちゃのも多くが中国製です。口に入れたりするので心配です。

A:それが有害であるかどうかという判断は、やはりわれわれ消費者が賢くなる必要があるのでは?また、口は「第3の手」と言われるくらい、口の感覚も脳の発達に重要です。約11ヶ月位で次第に口に入れる量が減っていくので、心配しすぎることはないです。

Q:この時期に是非しておいたら良いという事(関わり方)を教えてください。

A:小さい頃の「良い思い出」は、成長し大人になった後の「原風景」として残ります。そしてこの「原風景」こそが、何か問題が生じた際に、それを乗り越える力の「源」となります。よって、一緒に良い思い出を作れるように、人と人との交流を楽しむようにしましょう。2歳まではTVをつけっぱなしにしない。

1、「ワクチン接種」について2_2

予防接種は、きちんと決められた時期(それ以外の時期だと、副作用が出た際や、事故の際に保障が受けられないことも)に接種するほうが良い。副作用の心配は確かにあるが、子供が病気にならないという益のほうが大きい。

DPT(三種混合)、MR(麻疹風疹混合)のワクチンは「かかりつけ医」で!

BCG、ポリオ ワクチンは保険所で!!

これらのワクチン接種は、かなり痛いほうに属するので、痛覚の発達して無い赤ちゃんの時期に急いで接種するほうが良い。

2、赤ちゃんの 「ありふれた病気」   

<<かぜ症候群>>

* ウィルス と 細菌 はどこが違うでしょうか?

細菌

ウィルス

大きさ

大きい(顕微鏡で見える)

小さい(顕微鏡で見えない)

抗生物質

うまく使うと効く

全く効かない

経過

放置すると、重症化有り

安静により自然に治る

一般症状

ぐったりする、重症感有り

比較的元気のあることが多い

血液検査

悪化

ほぼ正常のことが多い

Q:子どもにはウィルス感染と細菌感染、どちらが多いでしょうか?3_2

A:「カゼ」の90%はウィルスで発症します。よって、抗生物質は効きません。ただし、

子どもではウィルス感染の後に、細菌の合併症(肺炎・中耳炎など)を起こすことも多く、

合併症を防ぐ意味でよく抗生物質を使います。

<<嘔吐や下痢>>

冬に多いウィルス性胃腸炎のウィルスは、胃腸系に好んで感染する。よって、嘔吐から始まり、下痢に移行していく。これらの症状は、ウィルスを体外に排泄する防御反応であるので、安易に止瀉薬などは用いない。

基本は、水分を余分に取り、食事は通常と同じ内容を続け、脱水症状を予防し、同時に正常な腸内細菌叢を回復させる。(水分は少量を頻回に与える)

<<腸重積>>

注意が必要! 血便。お腹が痛いので泣いて嘔吐する。(お腹が痛いので、足を引き寄せてお腹の緊張を緩めて泣く)バリュームを入れて、整復して治る。

<<発熱>>

赤ちゃんの体温で、3.2~3℃(夏場では、37.56℃)はまだ平熱。また、1日に±1℃は日内変動する。たとえ39度あっても元気に遊んだり寝ていれば、体温を下げる必要は無い。ただし、ぐったりしたり母乳が飲めない場合は下げたほうが良い。発熱反応は、体の免疫系が活性化している証拠である。原則として、家庭内では「熱冷まし」は用いない。心配な場合は、小児科に来院し医者の指示を仰ぐ。4_2

<<熱性痙攣>>

熱が上がり、急激に短時間で起きる痙攣は、すぐに治まり安心だが、熱が上がり3日くらい経って起きる痙攣は注意が必要。

<<乾燥性皮膚炎>>

乾燥は湿疹の原因となり、保湿を心がける。重症の際はステロイド剤も恐れずに使う。

3、赤ちゃんのときに気をつけないといけない事故

誤飲・誤嚥

たばこ:特にジュースの空き缶などを灰皿代わりにし、その残液を飲んだ場合は特に危険!死に繋がることも・・・

ピーナッツ:気管で膨れるので注意!

水の事故:赤ちゃんは、外よりも内の中で溺れることが圧倒的。

      (浴槽や洗濯機は特に危険なので、「残し湯」をしない。)5_3

4、育児の役割分担

母親 - 主役、 父親 - 協力者、 祖父母 - 強い見方 、知人友人 - 上手にお付き合い、 保育施設 - 子どもの立場に立って選択、  小児科医 - 子育ての理解者

☆ 2007年5月30日(水) 13:30~15:30 ☆

場所:城陽市文化パルク内3F寺田コミュニティセンター

今回は第10回目ということで、広い会場を借りて開催しました。漢方薬と関わった多くのひよこママ&パパとその子供たちに集まってもらいました。

子供たちの元気いっぱいのパワーは、私たちだけでなく子供同士にも影響を与えたようで、この会に参加後、言葉をしゃべるようになったとか、よく遊ぶようになった、寝返りらしきものをするようになったなどの報告を受けました。月齢の異なる子供たちの中で遊んだり学んだりすることは、吸収の早い赤ちゃんにとっては必要なことなのだと改めて感じました。

<<「9回ひよこママの会」からの伝言>>
To know your own child。
赤ちゃん一人ひとり自分の赤ちゃんのタイプを知ること。
おっぱいは少な目の方であるとか、こんなときにおっぱいの量が減るとか、
・・・そういったことをしっかり把握しておくことが大切。

★★★今回のお子様の月齢は7ヶ月~2歳5ヶ月です。★★★

<「気になること」「聞きたいこと」の質問>
* 好き嫌いについて
  食事が偏るといけないので、何でも出すようにする。少しでも味がわかった方が偏らない。10_8
   好き嫌いは母親の影響が大きい。何でも作るようにすること。

* 母乳が離れられない
<<悩み>>
 1歳8ヶ月の検診で母乳を止めるように言われ、虫歯になると言われたが歯医者には関係ないと言われた。
 2時間おきに起きて寝ない。お腹にのって母乳を飲む。
<<先輩ママのアドバイス>>
 助産師さんに相談すると、子供も離れるのは寂しいのはわかっているがきちんと納得してくれるの10_7で「何日に  止めるからね」と宣言して「前もって話す」と良いと言われた。
前もって宣言しておくと離れるのにも問題なかった。
母乳を止めたら子供もちゃんと寝るようになった。
何歳までに止めるのではなく、子供が欲しがるまであげても大丈夫と言われているが・・・?

* 動かないのによく食べる
これから夏10になるので動くようになるから大丈夫。

* 蒙古斑
  蒙古斑の相談を医師にすると、3~4歳でレーザー治療をすすめられた。全身麻酔をするようなので、それも嫌なのだが。
  →今から消えることがあっても濃くなることはない。蒙古斑は8~9割消えるので、様子を見るのがよい。
  <先輩ママのアドバイス>
   血管腫がありレーザー治療をしたけれども治らなかった。問題ない程度なら行わない方が良いのでは。

* ホクロ
どんどん大きくなってくる。レーザー治療をした方がよいか。
→レーザーは痛いのでするのであれば、4歳以上で「頑張ろう」と思う年齢になってからが良い。

* デベソ102_1
100%10_3治る。大きくビキニを着るようになる年齢になってから処理しても良いのでは

<MRワクチンについて:麻疹・風疹混合ワクチン>
M麻疹:かつては「命定め」といわれた病気。1年に88人の小児が死亡(2000年)。
死亡率も高く、脳炎の後遺症(知能障害・失明など)も多い。
R風疹:妊婦が感染すると、胎児が重度の障害児(難聴・失明・脳障害・心疾患)
    地域で流行すると、先天性難聴の出生率が10~20倍。

MRワクチンの効果:1回の接種で98%以上が抗体を獲得。10_6
中学生くらいになると、効果が切れてくることがある。
日本を除く先進国は、全て2回接種を義務化している。
日本は麻疹の輸出国。
昔はまわりに罹った人がいたので、免疫を上げることができたため1回の接種でOKだった。
今は接種する人が増え、罹る人がいなくなったので、その効果が低下してしまう。

副反応:発熱(20%:5人に1人)
    7~9日後、38度前後、機嫌もよいし食欲もある、咳や鼻水はほとんどない、1日で自然に解熱する。座薬は使っても良い。
    その他胸に発疹、成人では関節痛など。

日本脳炎のワクチンはまだ開発されていない。
その他、「おたふく」「水疱瘡」のワクチンは100%ではない。10_4

<子育てについて>
育て方に間違いはない。
何が駄目とかないので、自信を持って育てることが大切。
親が迷うと子供も迷う。

<ちょっと気になる子供の症状>
チック・指しゃぶり・夜尿症・どもりなど。
それらの症状は3~4歳頃に集中し起こります。大体は半年~1年までの間に消えてしまうもの。
消えない場合は、治療が必要なこともある。
3~4歳の子供たちはいくつかの環境の変化とともに発達的に頭の中、心の中で内なる変化が起こっている時期。
3~4歳のときだけでなく、その後も身体的な変化、発達的な変化、環境の変化などがある時には、子供達は「ちょっと気になる症状」を出しながら頑張って次へと成長していきます。
変化に適応するための必要な過程だと受けとめること。102_2

<赤ちゃんの発達>
1歳半頃から「嫌」が始まる。
本当は「嫌」じゃないのに「嫌」という。人生「嫌」から始まるもの。
自分でしたい、何でもしたい「自我」が芽生える。
これは大切なこと。人格として認めてあげること。ただしこれは子供の言いなりになることではない。大事なことはしっかりと教える。
2歳まではテレビのつけっぱなしは駄目!
言葉を覚える段階なので、一方通行のテレビは対人の発達には良くない。
3~4歳:何でもやりたい!→我慢するまでいろんな山がある。
どの子供でも「ちょっと気になる症状」である「チック」「おねしょ」「爪かみ」「指しゃぶり」が後半に出る。
新しい発達になるための段階である。
これらの症状は頑張っているときなので、それを取り除こうとしないこと

☆ 2007年4月4日(水) 13:30~15:30 ☆

<<「8回ひよこママの会」からの伝言>>
子育ては「待つこと」。赤ちゃん・子供が考えているときは声をかけないで。
「考える力」を育てている最中なのです。

★★★今回のお子様の月齢は5ヶ月~6ヶ月です。★★★

<「気になること」「聞きたいこと」の質問>
「規則正しいリズム」は親のスタイルに寄ることもある。パパが遅くに帰宅して起こしてしまったりすることも。赤ちゃんに合わせて早寝早起きすれば親も健康になったという話もある。
おっぱいの時間は徐々に調整していけばよい。あまり神経質にならずに気楽に付き合っていくこと。

体重の増え方は、赤ちゃんそれぞれ。みんな同じだけの量のおっぱいを飲んで、同じだけ体重が増えるとすれば、その方が異常。一人ひとり異なるのが当たり前。
おっぱいを飲む・飲まない、食事を食べる・食べないことよりも、そのときに必要な発達をしているかどうか、を見ることが大切。

赤ちゃん一人ひとり自分の赤ちゃんのタイプを知ること。To know your own child。
おっぱいは少な目の方であるとか、こんなときにおっぱいの量が減るとか、・・・そういったことをしっかり把握しておくことが大切。

うんちやおしっこに血が混じる:うんちのオレンジっぽい血は赤ちゃんの正常の範囲内。うんちの血もおしっこの血も繰り返すか、酷くなるか?で正常か異常かを判断。

<赤ちゃんの発達には法則性がある>
運動発達に1_4ついて・・・
手から順番に足の方へ発達していく。腰が発達していないときに座らせると腰が曲がった座り方になるが、手が発達して腰が発達するとしっかりお座りができる。
冬の赤ちゃんと夏のあかちゃんでは発達の速度が違う。冬の赤ちゃんはたくさん着ているので動きにくい。夏の赤ちゃんは薄着なので動きやすい。

言葉の発達の前に・・・
立ったら次はしゃべって欲しいのが親の期待するところだが、赤ちゃんの発達Photo_32は順を追って進んでいるので、ゆっくり待つこと。
まずは人の顔を見つめることから始まる。
4ヶ月ごろに人の顔を見て笑いかける。

「あーあー」「うーうー」といったことばで答えるようになる。話しかけるのは、日本では赤ちゃん言Photo_34葉、英国圏ではお母さん言葉。基本は周りの言葉。周りの話し声や言葉があって自分の言葉になる。たくさん周りが話をしてあげることが大切。まだしゃべらないから、話しかけても答えないから、と話しかけないのは良くない。ちゃんとわかっているので、話しかけてあげること。

8ヶ月ごろから人見知りが始まる。人の顔がわかるということ。認識の始まり。

手や指の使い方の発達・・・
原始反射から始まる。
手での認識。
6ヶ月ごろから手から手へ持ちかえる。それまでは左右の手は同じもの。6ヶ月ごろから左右の手が違うものである、と認識が始まる。しかしまだ物は1つしか持てない。2つは持てない。
紙やビPhoto_33ニールなど音を出して遊ぶものが大好き。
手に持ったものを何でも舐める。

上にあるものを次々と落とす、引き出しや箱の中のものをどんどん放り出す。落とすこと・出すことを学んだ後は、今度はしまうことをするようになる。
親指と人差し指でつまむようになる。この頃から四つ這いができるようになる。

赤ちゃんの時期に大切なこと・・・
笑う、声を出す、泣くなどすることにお母さんが答えてくれる。→生涯にわたっての安心感になる。過保護と思われてもこの時期の安心感を養うためにはとても大切なこと。

人と人との交流を楽しむような環境であること。2歳まではTVはつけっぱなしにしないこと!人と人との交流・話が楽しいと思えるようにすることが後々の性格確率に大切。

赤ちゃんが一生懸命に考えているときは、待つこと!答えをすぐに言わないこと!考える時間を与えてあげることが大切。すぐに答えを言ってしまうと、自分で考えることをしなくなってしまう。
育児は待つこと!これがとても大切なこと。

乳幼児の食生活・・・
母乳か人工乳のどちらが優れているか?
初乳だけは感染症の発症を抑える分泌型IgA、白血球、ラクトフェリンなどが含まれているので大切。
近年の人工乳には感染防御因子も含まれているので、母乳でないといけないということはない。

感染に関しては、大きな差はなくなってきているが、飲みすぎの傾向は人工乳の方にある。母乳で肥
満になることはない。母乳は赤ちゃんが飲めるだけしか飲まないので飲みすぎがない。人工乳はどうしても飲ませすぎになってしまうために、肥満になることがある。

卒乳の時期は1年でなくてもよい。
欲しいときはあげる。赤ちゃんが要らなくなるまで。大切なコミュニケーションの場なので、1年で神経質にきっちり止める必要はない。

<ありふれた病気>
かぜ症候群:
「ウィルス感染」は、血液検査は正常。抗生物質は効かない(細胞の中でウィルスがウヨウヨしている状態。細胞外にある抗生物質は効かない。
「細菌感染」は、血液検査で異常値。抗生物質有効。抗生物質は必ず処方された分は飲みきること。中途半端に抗生物質を使い、細菌が生き残っていると、耐性菌が出き、効かなくなるのでしっかり決められた量を服用し飲みきることが大切。

<<咳や鼻水のかぜ>>
鼻汁:大切な防御反応。吸出しはあまりしない方が良い。しかし日常生活(おっぱい飲むとき、寝るとき)に支障のあるときは、鼻を吸い取ってあげた方が良い。
咳:大切な防御反応。多くは鼻水が気管に落ちることが原因。
しかし「百日咳」(咳が出続けている)、「急性喉頭炎」(オットセイのような咳・しゃがれた声)、「肺炎」(喉の症状→咳症状→だんだんと熱が上がってくる)には気をつけて!

<<嘔吐や下痢のかぜ>>
嘔吐下痢症:冬に多いウィルス性胃腸炎(ノロウィルス:冬の初め、ロタウィルス:冬の終わり)
嘔吐して拭いた雑巾は捨てること!乾かしている時にウィルスが飛び感染する可能性。

便:白色or黄色、酸臭・・・お腹の病気の便の特徴、とろみのついた便は細菌によるもの。
「便」は小児科に持っていくこと!これが大切な指標となる。
嘔吐中の6時間:水を入れない。治まってから少しの水→2~3回与えて大丈夫であれば、水分と食事をしっかり与える。食べて、下痢して、食べて、下痢して・・・治っていく病気。

腸重積:注意が必要!
血便。お腹が痛いので泣いて(お腹が痛いので足を引き寄せてお腹を緩めて泣く)嘔吐する。
バリュームを入れて、整復して治る。

発熱:赤ちゃんの体温は37度2分~3分は正常。
電子体温計は高めに出る。時間を長めにして測るとよい。
暑いところにいると体温は上がっているもの。眠いときも体温は高め。
39度あっても元気に遊んでいたり寝ることができていれば熱は下げなくて良い。
本人が熱を上げて、ウィルスを退治している。
ただあまりにもしんどそうだったら熱は下げてあげるべき。
目安は38度5分前後で元気かどうか?
熱が高くて脳がおかしくなることはない!42度以上あれば、危ないが。

熱性けいれん:家族の中で、誰かがその症状を持った人がいれば、気をつける。

湿疹、乳児湿疹、脂漏性湿疹、乾燥性皮膚炎:湿疹は何が原因か?それを除去してあげること。
きれいに洗い流してあげる(夏場は特に)
部分的に赤い→乾燥していることが多い
赤ちゃんの皮膚は弱い。おむつかぶれなど。
下痢、便秘:苦しそうでなければ放っておいても大丈夫。

予防接種:DPT(3種混合)、麻疹風疹混合ワクチン、BCG、ポリオ
予防接種で予防できる病気はきちんと予防してあげること!
抗生物質が必要な細菌の病気:百日咳、溶連菌感染症、マイコプラズマ感染症、尿路感染症
それら以外は自分で治すことができる病気
 
<赤ちゃんの時に気をつけないといけない病気>
誤飲:飲んではいけないものを飲んでしまう
誤嚥:一番多い
タバコ:食べてしまう。缶ジュースに捨てた水を飲む→これが一番危険!死につながることも!
ピーナッツ:気管で膨らむので注意!

<育児の役割分担>
パパは多大に協力してもらうこと!
両親、施設、小児科医をうまく利用して!
育児も悩みも1人でかかえないこと!

<一番判断が難しいのは>
治療が必要な症状なのか、発達は正常範囲なのか。→まずは小児科で相談

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