結婚癧8年のSさん。今年で45歳になります。
一般に、35歳からは妊孕性が低下してきて妊娠が難しくなりますし、流産率も高いと言われてます。
Sさんは38歳から不妊治療をはじめられ2005年8月に当店にこられるまでにAIH5回、IVF7回をされていましたが、いまだに子宝に恵まれていません。
もう諦めようかなと思いつつも、なぜかやめる踏ん切りがつかず、当店の看板を駅のホームで見てなにか惹かれるものがあってきたそうです。
Drからは「もう卵がない。諦めたほうがいいよ!」といわれ「そうかな~?」と半ば諦め状態だったようです。
当店に来て「質の良い卵を作ろう」を合言葉に周期療法をはじめました。Sさんは誘発剤でも1~2個しかとれず、受精のグレードもよくなく、今までに胚移植ができたのは1回のみでした。もう卵がないといわれていたのに、2006年の夏には20㎜の卵が出来てもうびっくりしました。(感動しました)
「良しこれならいける!」とSさんを励まし、とうとう12月には2個の卵ができました。
この卵を2月に胚移植しました。祈るような気持ちで、判定の日を迎えました。(本人よりも連絡を待つ私の方が緊張していました)
なんと、奇跡ががおこったのです。「陽性」その言葉がとっても重みを帯びて聞こえてきました!一度は諦めた「妊娠」。Sさんに小さな命の芽生えが…!
1年7ヶ月、いつもご主人が付き添い優しい言葉をかけていました。頑張った甲斐がありました。
今、Sさんのお腹には心拍が確認された命が鼓動しています。

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