2007年1月アーカイブ

34歳になるTさんは単角子宮です。

単角子宮は子宮の形の先天的な異常の一つで、「子宮形態異常」です。これは稀ではなく女性の5%にみられます。子宮は胎児期の早い時期にミューラー管と呼ばれる子宮のもとになる器官が、左右から融合して出来上がるのですが、これが途中の段階で止まってしまうのが原因といわれています。この中には単角子宮や双角子宮、中隔子宮、重複子宮などがあります。

やはり、早産、難産、不妊、習慣流産などがおこりやすいのです。

Tさんも2年前に初期流産を経験しています。

何としても赤ちゃんを授かりたい…!Tさんの強い気持ちが伝わってきます。

Tさんの子宮内膜は3~4㎜と薄いのです。通常受精卵が着床しやすい内膜の厚さは10㎜です。少なくても6~8㎜は必要とされていますからとても薄いのです。

「高プロラクチン血証」の症状もあります。今までに人工授精を9回しています。

寒がり、冷え症、イライラしやすい、立ちくらみもあります。漢方薬は当然、子宮内膜を厚くして着床しやすいふわふわベットにするよう婦宝当帰膠、双料参茸丸、冠元顆粒などを飲んでもらいました。

3ヵ月後子宮内膜は少しずつ厚くなり、漢方薬を服用してから4ヵ月後とうとう妊娠の陽盛反応が出ました。

Tさんの場合は陽性反応が出たと手放しには喜べません。流産の危険性が高いからです。仕事も休んでもらい今は自宅で安静にしています。

今は10週です。2年前には確認できなかった心拍が確認されたのです。「小さな心臓が動き始め凄く感動しました!!」

Tさんの小さな子宮に宿った命。是が非でもしっかり育ってTさんの胸に抱かせてあげたいと強く願っています。

Tさんの笑顔はこれからです!頑張ってほしいと思います!

「こんにちは!」接客中に飛び込んでこられたMさん。

大きくなったお腹がとても幸せそうです。思わず「こんなに大きくなって!」とお腹をさすってしまいました。

 37才のMさん。2年かかってやっと授かったのです!ほしかった赤ちゃんが今まさに生まれ出ようとしているのです。38週です。

妊娠がわかってから、つわりがひどくなかなかお目にかかれず、「しんどいのに店に来なくてもいいよ!頑張って!!」と心の中で応援してきたのです。

1度会いたいと思っていたことが伝わったのでしょう“以心伝心”、会いに来てくれました。妊娠してからの久しぶりの再会。思わずホロっと涙が頬を伝わり感動の再会でした。

後1~2週間後にはきっとよい子が元気に産声を上げるでしょう!!

幸せになってくださいね!

5回目はきっと!

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨年の暮れに“おめでた”が判明したTさん。今度こそ胸にわが子を抱きしめたいとの思いがひしひしと伝わってきます。

Tさんは4回も流産を経験してきたのです。2回までは反復性流産、3回になると習慣性流産といわれ、なかなか挙児までは行かないことが多いのです。

Tさんは4回とも初期流産で、心拍が確認されないうちに流産してしまいました。その悲しみは経験したことがなければわから深いものと思われます。「どうしても…なんとしても…」そんな思いが遠い滋賀県から宇治の店まで足を運ばせてきたのでしょう!

あれから1年4ヶ月たちました。Tさんにはこの1年間避妊してもらい、流産しない身体つくりをしてもらいました。冷え症、寒がり、イライラしやすい、冷えると蕁麻疹が出るとの訴えでした。体温表を見ると高温期が短い、低温期が35度台と低すぎます。

漢方薬で「婦宝当帰膠」、「衛益顆粒」、「双料参茸丸」などを使い消化器や腎機能を高め、基礎体力をつけていきました。

1年経ち、基礎体温表も安定化して、気になっていた高温期も14日と充分あります。「もう避妊しなくてもいいですよ}と伝えてからすぐの妊娠。

大事をとって12月は自宅で安静にし、年明けてから産婦人科を受診。

「9週です。順調ですよ。」といわれエコーでわが子をみせてもらったそうです。「心臓も動いていました」「手、足もはっきり見えました!!」「今まで見たことも、心臓の音も聞いたことがありませんでした!」と感動の電話をくれました。

いつも決まって6週で流産していましたが、魔の6週もクリアーし難関を潜り抜けました。漢方薬をしっかり飲んで流産しやすい身体を改善したことがよかったと思います。

これからも漢方薬を飲みながら、あかちゃんが産まれるまで見守っていきたいと思っています。

5回目はきっと成功するでしょう!!

不安感に襲われて

| コメント(0) | トラックバック(1)

33歳のTさん3ヶ月の赤ちゃんのお母さんです。

当店に来られたのは2005年2月でした。神経症で不安感、食思不振、睡眠状態も良くありません。流産の辛い経験もあり随分落ち込んでいました。お話を伺いまずは 食思不振と不安感を改善しようと補中益気湯と帰脾湯を飲んでもらいました。1ヶ月後に来店された時は、「ご飯がおいしい!」とニコニコされてました。

結婚されて5年。「赤ちゃんもほしい」と話されていましたので、胃腸を補う薬と気持ちを和らげるを飲んでもらいました。段々お元気になり12月に待望の赤ちゃんが授かりました。

流産の経験があるため随分心配されましたが順調に経過し2006年9月に元気な赤ちゃんが産まれました。

わが子との楽しい時間を過ごしていたのですが、ちょっとしたことが不安の材料になってしまい、とうとう不安神経症になってしまいました。

ノロウイルスにかかったらどうしよう!インフルエンザに罹ったらどうしよう!他の子と比べて発達が遅れてたらどうしよう!子育てできるのか不安!朝目がさめると不安になってしまう!!と不安材料が尽きません。

漢方薬をお出しし、気持ちの切り替え、お友達を見つけて話すことをおすすめしました。こんな時、当店がやっている『ひよこママの会』が開催されたらきっと気分が晴れるのに…と思いながら、心の中で「ママ頑張れ!」って叫んでいる僕がいるんだよ!と話しかけていました。

少し時間がかかるけど、きっと、Tさんに素敵な笑顔が戻ってくるでしょう!

二人目のお子さんがなかなか授からないと相談に来られる方が意外と多いのです。

1人目は自然に出来たので、いつでも出来ると思っていたのになかなか出来ないのでどうしようか?  婦人科に行くのも気が重いし、それなら身体によいといわれている漢方薬でも飲んでみようかな…と来店される方が多いようです。

34歳のTさんには4歳のお子様がいます。Tさんは先に婦人科の診察を受けました。プロゲステロンの数値が低く「黄体機能不全」といわれホルモン剤を出されたので服用したのですが、気分が悪くなり途中でやめたそうです。ホルモン剤の副作用を考えると怖くなったそうです。

そんな時、当店で赤ちゃんが授かった友人の勧めもあり、是非赤ちゃんを…と来られたのでした。「いくらかかってもいいです。赤ちゃんがほしいのでお願いします」と懇願されました。

基礎体温表を見せてもらいました。卵胞期が長く、黄体期が短いタイプでした。また低温期の体温が36,5度以上あり「質の良い卵」が育たないことが見て取れます。漢方薬も卵胞期を中心に処方し、高温期の期間を延ばすことにしました。

6ヶ月たった11月、「生理が予定日より遅れているのですが…」と電話連絡が入りました。「体温は?」と聞くと「高温が続いています!」と。すぐ妊娠の検査紙を買ってきてもらい、検査してもらいました。

1時間後お店に来てくださいました。店に入ってきたとたん「にこっ!!」とTさんの笑顔が目に入りました。《わ~、あの笑顔は出来たんだ》とすぐわかるほどの満面の笑みでした。検査の結果は『陽性』でした。「漢方薬飲んでよかったです。良い子を生みます!!」とってもうれしそうでした!。

7週目で心拍確認でき、今は順調に育っています。

あのうれしそうな笑顔を作れるTさん。いっぱいいっぱい幸せになるでしょう!!

このアーカイブについて

このページには、2007年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2006年12月です。

次のアーカイブは2007年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。